坂本龍馬と幕末、そしてペリー提督とアメリカ

【秘密結社スカル&ボーンズ】

1832年に、米国の名門イェール大学に秘密結社スカル&ボーンズが設立されます。

The New World Order, World War 3, ISIS, The Secret Agenda Of Elite 2016 END OF DAYS COMING
https://www.youtube.com/watch?v=5My0TIXgs3Q


★創設者はアルフォンゾ・タフトとウィリアム・ラッセル。

アルフォンゾ・タフトは、ユリシーズ・グラント政権で司法長官と陸軍長官を務めました。息子は第27代米国大統領のウィリアム・タフトです。
ウィリアム・ラッセルは、ロスチャイルドとベアリングが支配する阿片貿易の利権を分けてもらった麻薬貿易会社ラッセル社の一族です。ラッセル社は、英国が独占するインド産阿片より質が悪いけど安価なトルコ産阿片を中国に持ち込み、そこで得た資金で「マサチューセッツ銀行」を設立(のちのボストン・ファースト・ナショナル銀行)しています。
スカル&ボーンズは、1856年には「ラッセル信託基金」の名の下に正規の法人格を取得しています。

ウィリアム・ラッセルがドイツに留学した際、どうやらイルミナティと接触したようで、帰国後にその秘密の儀式を真似て設立されたのがスカル&ボーンズです。

イルミナティとの違いは、スカル&ボーンズはホワイト・アングロサクソン・プロテスタントのみで構成されるという点ですね。ですから、WASPのみで構成された米国版イルミナティと言っても良いと思います。

初期の段階のスカル&ボーンズは、阿片貿易で巨万の富を得たニューイングランドの有力商家が中心でした。
17世紀に最初にアメリカにやってきたピューリタンの末裔たちが第1グループとされ、ホイットニー家、ロード家、ワッズワース家、アレン家、バンディ家、アダムス家、スティムソン家、タフト家、ギルマン家、パーキンス家などがあります。
第2グループは、18世紀から19世紀に巨万の富を得た名家で、ハリマン家、ロックフェラー家、ペイン家、ダヴィソン家、ピルスベリー家、ウェイヤハウザー家、そしてブッシュ家などですね。

★スカル&ボーンズの基本戦略

ウィリアム・ラッセルがドイツ留学から持ち帰ってきたもう一つのものが、ヘーゲルの弁証法です。スカル&ボーンズは、このヘーゲルの弁証法を戦略として採用しています。
どんなものかというと、簡単に言えば、まずテーゼ(定立)を立てて、それに対してアンチテーゼ(反定立)をぶつけて、ジンテーゼ(総合)を導き出すというもので、正+反=合という図式で表わせます。
自らの優位を導くために、世界の中に意図的に対立を引き起こし、緊張が極まったところで自分たちを有利に導く解決を提供するという方法論です。
●これもイルミナティと同じで、キーワードは「分裂と混沌」ですね。


★教育界とスカル&ボーンズ

スカル&ボーンズは教育界に大きな影響を与えてきました。
ティモシー・ドワイトがイェール大学長。
アンドリュー・ホワイトがコーネル大学の初代学長。
ジョン・ロックフェラーはロックフェラー大学とシカゴ大学を創立。
ダニエル・ギルマンは、カルフォルニア大とジョン・ホプキンス大の初代学長になっています。
このギルマンがロックフェラーたちと一般教育委員会を設立し、米国の学問を方向づけました。
また、ギルマンの愛弟子にジョン・デューイがおり、デューイはアメリカ「進歩主義教育運動」の思想的な柱となっています。 このジョン・デューイの教育思想と理論は、戦後日本の教育にも多大な影響を与えています。


★米政界とスカル&ボーンズ

スカル&ボーンズの中でも特に重要な人物がヘンリー・L・スティムソンです。
スティムソンは、セオドア・ルーズベルト、ウィリアム・タフト、ウッドロー・ウィルソン、カルビン・クーリッジ、ハーバート・フーバー、フランクリン・ルーズベルト、ハリー・トルーマンと7人の大統領の側近を務めました。


★彼は原爆を製造したマンハッタン計画の最高責任者でもあります。


陸軍長官であったスティムソンは、陸軍省内でスカル&ボーンズのグループを結成しています。
ジョン・マックロイ、ロバート・ロヴェット、マクジョージ・バンディ、ウィリアム・バンディ、ディーン・エイクソン、ジョージ・マーシャル、アヴェレル・ハリマン、プレスコット・ブッシュなど世界大戦時の重要な閣僚たちが名を連ねています。
このグループが、第二次世界大戦前から戦後にかけての重要な戦略政策を練り上げ、日独両国の占領政策の立案にあたりました。

また、このグループは戦略事務局(OSS)を創設し、以降、その後身である中央情報局(CIA)はスカル&ボーンズ人脈を中心に構成されています。
その他、スカル&ボーンズは、大学、財団、銀行、石油会社なども傘下に擁し、政府機関にも幅広く人材を送り込んできました。
もちろん、元大統領のブッシュもスカル&ボーンズ出身です。


★ロスチャイルドの代理人たち

1837年、米国のジョージ・ピーボディがブラウン・ブラザーズを通じてロンドンのビジネスに参入。ネイサン・ロスチャイルドの代理人となります。
ブラウン・ブラザーズのブラウン家はベアリング家の親戚ですね。ジョージ・ピーボディはギター・ピーボディ証券の一族でピーボディ基金の設立者として知られています。 このジョージ・ピーボディには子供がいなかったので、後継者としてジュニアス・モルガンを指名しました。これによりモルガン商会がロスチャイルドの秘密の米国代理人となります。
なぜ"秘密"なのかと言えば、当時、ユダヤ人は嫌われ者だったので「ユダヤ人なんかから金を借りたくない」という人たちがいっぱいいたんですね。そういう人たちはモルガン商会からお金を借りるわけです。
モルガン商会は「トラストのトラスト」と呼ばれ、十数社の鉄道事業を買収し再編成。1892年にはGEを設立し電気事業を再編。1901年には鉄鋼王カーネギーを買収してUSスチールを設立し鉄鋼業を再編。1907年には全米の電話を独占するAT&Tを買収します。
第一次世界大戦時には、英仏両国政府から公式代理人として選ばれ、戦時国債を米国で販売。米国における英国の公式貿易代理業者でもあり、あらゆる戦時物資を自らの所有する企業から購入して英国に送りました。
1920年には死の商人デュポンと組んでGMを支配。その他、テキサコ、IBM、シティバンク等にも投資を行い巨大化していきます。この頃には「モルガン商会は銀行ではない。アメリカの国家であり、アメリカの法律であり、アメリカの制度である」とまで言われたほどの影響力を持っていました。


1837年、フランクフルト・ロスチャイルド商会の代理人オーガスト・ベルモントが米国へ派遣されます。
ベルモント商会は企業買収を繰り返し、ディロン・リードなど全米の金融機関を支配下に収めていきます。
オーガストは1849年にペリー提督の娘キャロラインと結婚。


★ユダヤ人ジャーナリストが書いた『ユダヤの告白』という本では、ペリー提督を日本に送り込んだのは、このオーガスト・ベルモントだと書かれています。その目的は、彼らは中国に阿片を売りつけていましたから、ついでに日本にも阿片を売りつけようとしたらしいです。本当かどうかわかりませんが、当時の状況を考えれば十分あり得る話だと思います。
ベルモント商会は、このペリー家やモルガン家と結びつきボストン財閥を形成していきます。

オーガストは、1856年には民主党の党首になり、約20年間、政治と実業界に影響を与えました。


1848年、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが『共産党宣言』を発表しました。
執筆を依頼したバルーフ・レヴィという人物が、マルクス宛の手紙の中で、その目的を打ち明けています。
「この新しい人類の社会組織の中で、我々ユダヤ人はいかなる国家に属することもなく、また他の民族から何の抵抗を受けることなくして指導勢力となり、やがてその影響は全世界に及ぶことになるでしょう。そして、もし彼らの中の何人かの賢者が、これら労働大衆のうちに確固たる指導権を打ちたてることに成功するなら、プロレタリアの勝利によって次々に世界共和国の一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリアを指導する我々ユダヤ人の手に容易に収めることができます。要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有財産となった他民族のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の支配下に入るのです。かくして我々ユダヤ人のメシアが到来する時、ユダヤ人は全世界の民の財産をことごとくダビデの星の下につかさどるであろうと言い伝えられてきたタルムードの予言が実現されることでしょう。」


1848年、ロスチャイルドにつながる"二百家族"によってフランス銀行が独占的に支配されます。 この銀行支配を通じて産業界も"二百家族"によって支配されることになります。


1853年、米国よりペリー提督が艦隊を率いて来航し、砲艦外交によって開国を迫まります。 砲艦外交って言うのは、要するに大砲で脅して言う事を聞かせる"押し売り"みたいなものです。


1859年、トーマス・ブレーク・グラバーが来日。武器商人として明治維新の裏で暗躍します。
長崎では今もこのグラバーの屋敷が観光名所になっていますね。
グラバーは中国に阿片を売りまくって阿片戦争を引き起こした麻薬貿易商社ジャーディン・マセソン商会の代理人で、ロスチャイルド傘下のロイズ保険や香港上海銀行等の代理店も務めていました。
ちなみに、今や世界一の金融グループとなった香港上海銀行ですが、ロスチャイド、ベアリング、サッスーン、ジャーディン・マセソンという錚々たる麻薬貿易商人が設立時の役員として名を連ねています。つまり、中国へ売りつけた阿片の代金をイギリスに送金するためにつくられたのが香港上海銀行です。

★ジャーディン・マセソンが資金を出して、グラバーが手引きをし、1863年には伊藤博文や井上馨など五人の長州藩士が英国に密航しています。
また、1865年には五代友厚ら17人の薩摩藩士も英国に密航させています。のちに彼らが明治政府の要人となるわけですね。
武器商人であるグラバーは、坂本龍馬の亀山社中を通じて薩長に武器弾薬を提供しました。
グラバーは英語教師もやっていて、教え子であった岩崎弥太郎と共に三菱財閥の基礎もつくっています。


http://rothschild.ehoh.net/lecture/rothschild_03/index.htmlより。


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by kabu_kachan | 2014-05-24 13:07 | 歴史 | Comments(3)
Commented at 2016-10-12 22:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kabu_kachan at 2016-10-14 02:06
フリーメイソンの起源は中世ヨーロッパの石工職人ギルド説というのが通説ですね。友愛団体としてスタートしたのだと思います。途中でユダヤ人の会員が増えてきて、フランス革命前にユダヤ人に完全に乗っ取られていますね。この時、ユダヤ教の儀式が入り込んでいる。カバラ数秘術もこのとき入ってきたのかもしれない。フランス革命はユダヤ人が主導するフリーメイソンによって引き起こされている。現在のフリーメイソンはよくわからないが、よくフリーメイソン陰謀説とかユダヤ陰謀説とか言われますね。これは誤解を招く。フリーメイソンやユダヤ人全体が悪というイメージですね。そうではなく、世界を支配しようと考えている連中「エリート集団」がフリーメイソンという組織やユダヤの思想や儀式、そしてユダヤ人団体(ADLやSWCなど)を利用しているんですね。このエリート集団の中には、ロスチャイルドやロックフェラーやブッシュ一族も含まれるでしょう。いわゆるスーパーリッチ(超金持ち)ですね。彼らは「世界をどうするか」について定期的に会合をやっている。ビルダーバーグ会議とかね。彼らは世界の軍事産業を握っている。だから地震も起こせるし、ビルの爆破もできるんですよ。崩壊と見せかけてね。軍事企業を持っているから核爆弾も自由に秘密で作れるんですよ。小型核爆弾とかね。
Commented at 2016-10-14 16:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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