小池知事 「希望の党」結成 代表就任「消費増税凍結」

【小池百合子】

小池知事

「希望の党」結成 代表就任「消費増税凍結」

毎日新聞2017年9月25日 14時40分(最終更新 9月26日 10時31分)

2017 衆院選


国政政党「希望の党」を立ち上げ代表に就任することを発表した記者会見の終わりに、党名の書かれたボードを持って写真撮影に応じる東京都の小池百合子知事=都庁で25日午後3時2分、西本勝撮影

 小池百合子東京都知事は25日、都庁で記者会見し、新しい国政政党「希望の党」を結成し、党代表に就任すると表明した。「保守改革政党」を目指すとしたうえで「私自身が立ち上げ、しっかりと旗を掲げる」と述べ、次期衆院選に全国で候補者を擁立する考えを示した。知名度の高い小池氏が新党の先頭に立つことで衆院選の行方に大きな影響を与えそうだ。

<会見詳報(1)>「日本に足りないのは希望」 有料記事 .
<会見詳報(2)>「代表の立場で、勢いをつけたい」 有料記事 .
<会見詳報(3)>「都選出議員の対応が、背中を押した」 有料記事 .
<会見詳報(4)>「都政を進めるため、国政改革の速度を上げる」 有料記事 .
<会見詳報(5)>「選挙後、与党になるか野党になるか分からない」 有料記事 .
【図解】衆院解散をめぐる各党の思惑 .
<希望の党>設立会見詳報 小池都知事「日本に足りないのは希望」 有料記事 .
<小池知事>関係者、動向に疑心暗鬼 国政復帰?新党関与? 有料記事 .
<若狭勝・衆院議員 小池新党構想を激白>「国会議員の半数を"女性"にする!」 プレミア記事 .
<「小池新党」研究 「薩長同盟」「倒幕」の心得>細川護熙・元首相 特別手記 プレミア記事 .
<細野氏>全国で候補擁立「政権政党目指す」 .

 同日、小池代表名で総務相あてに設立届を提出し、受理された。届け出の設立メンバーには国会議員9人が含まれ、政党要件を満たした。

 小池氏は代表に就く理由について「私自身が立場を明確にすることで勢いを付ける」と強調。
そのうえで「都政を進めるにあたり、国政の壁がどかんとある。
スピード感を確保するためには国政関与が必要」と説明した。
都知事のまま、国政に関与し、地域政党「都民ファーストの会」は存続させる。


 若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相らが進めてきた協議は「リセットする」とし、「改革と保守を満たす新しい勢力を作る」と強調。
党名について「日本に足りないものは希望」と説明し、党の政策として「希望の政治」「希望の社会」「希望の経済」「希望を守る環境・エネルギー」「憲法改正」の5本柱を示した。このほか「議員定数・議員報酬の縮減」「地方分権」「情報公開」「女性活躍」「原発ゼロ」などを挙げた。


 改憲を巡っては「議論を避けてはいけないが、9条の一点に絞って議論することがいいのか」と語った。

首相の解散表明に対しては「大義なき解散・総選挙」と批判した。

次期衆院選での候補擁立については「全国各地で候補者を多数擁立したい」と述べた。


 また、消費増税については25日夜のテレビ東京の番組で「以前の消費増税は消費を冷やした。基本的には凍結という姿勢を取るべきだ」と語った。【木下訓明、円谷美晶】


■小池百合子東京都知事の発言骨子

・リセットして私自身がしっかりと旗を掲げる

・スピード感を増すために国政関与が必要

・改革保守を目指す

・政権選択選挙なので候補を多数立てる。オールジャパンで取り組む


・大義なき解散・総選挙だ


・私自身は都政で重要な役割



自公、小池新党に危機感強める 都連、対話さぐる動きも


9/28(木) 5:03配信

朝日新聞デジタル


自公、小池新党に危機感強める 都連、対話さぐる動きも


小池百合子・東京都知事が27日に立ち上げの記者会見をした新党「希望の党」に、自民、公明両党執行部は危機感を強めている。たたみかけるように手を打つ小池氏に対し、おひざ元の東京では対話の糸口をさぐる動きも出ている。

 与党の動きは慌ただしさを増す。

 自民の二階俊博、公明の井上義久両幹事長ら両党幹部は27日朝に都内で会談。会談後、自民の塩谷立・選挙対策委員長は、希望の参戦について「厳しく受け止めて、自公結束して、政権選択の選挙を戦い抜きたい」と記者団に語った。公明の斉藤鉄夫選対委員長は「公明には大変厳しい状況。政権選択選挙だから過半数を目標に頑張る」と述べた。

 解散風が吹き始めたころ、自民、公明両党では「今なら勝てる」「減る議席は最小限で済む」と楽観論が飛び交っていた。

 それを一変させたのが、小池氏の代表就任だ。自公幹部がそろって、過半数を争う政権選択選挙であることを強調したのは「ともすれば政権を奪われかねない」という強い危機感の表れともいえる。

 そうした思いがとりわけ強いのは、7月の都議選での「小池旋風」を目の当たりにした都選出の自民議員たちだ。

 自民党都連は27日、小池氏と同じ日本新党出身の鴨下一郎・元環境相を都連の新会長に選出した。鴨下氏と小池氏は2012年の総裁選でともに石破茂・元幹事長を支援した仲でもある。

 都選出議員の一人は「やはり、小池新党とけんかしちゃいけない」と語り、鴨下会長の就任で少しでも対決ムードが和らぐことを期待する。しかし、別のベテラン議員は冷ややかに言う。「小池氏との関係はそんなに簡単じゃない」
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朝日新聞社





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by kabu_kachan | 2017-09-28 03:37 | 政治 | Comments(0)
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