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カテゴリ:オウム事件( 3 )

「オウム事件の真実」を知れ!

「オウム帝国の正体」より。


2000年7月末に新潮社から一冊の本が出版された。「オウム帝国の正体」という本だった。95、96年に新潮45に連載されたものを、加筆修正し単行本化したものだった。私も部分的には読んでいたが、全体を読むのは初めてだった。一橋文哉というペンネームの著者のこの本には、今まで報道されていないオウム事件の真相が、何もかも書いてあった。私がネット上で集めた断片的な情報が、殆どすべて網羅されていた。正直言って、こんなに優秀で、勇気のあるジャーナリストがいるとは思わなかった。彼が生きていること自体が、奇跡のようにも思う。一橋文哉というペンネームが、一ツ橋のブンヤ、つまり毎日新聞の記者であるとする分析が正しければ、この本を毎日ではなく、新潮社から出版したことに大きな意味があると思う。毎日では出せなかったと思う。また、別冊宝島でオウム記事を書いていた田嶋信というジャーナリストも、同一人物と思われるふしがある。

まず、一番興味深いのは、オウムとロシア、北朝鮮、暴力団、統一教会、政治家との関わりをきわめて明快に解説していることである。そして、そのなかで何度か、オウム・統一教会以外のもう一つの宗教団体について言及している部分が何度か出てくる。著者はあえて、団体の名称を出していない。出すことで起こりうる事態を十分理解しての上でのことであろう。新潮社の意向もあると思う。なにしろ、過去にも新潮社は、いろいろと叩かれているから。だれから?さて、誰だろう?

この本から得られる情報は、極めて重要であると思う。いくつか、興味深い部分を抜粋してみたので、ぜひ読まれたし。この本には、大マスコミが知らぬ振りをしているオウムの真実、そしてオウムに群がったごろつきどもの素顔が書いてある。


Cf:一橋文哉は過去に三億円事件(新潮文庫)、闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相(新潮文庫)、を執筆している。元・サンデー毎日副編集長の広野伊佐美とされている。ペンネームの由来は毎日新聞の本社は千代田区一ツ橋1-1-1、文哉=ブンヤ・記者、から。2000・07に単行本「オウム帝国の正体-新潮社」が出版され、02・10には「オウム帝国の正体-新潮文庫」が出版されている。


★統一教会信者がオウム信者に?

 一九九四年(平成六年)六月に松本サリン事件を起こし、一九九五年(平成七年)三月に地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教にも、統一教会の影響があるという。
 一橋文哉氏『オウム帝国の正体』に次の記述がある。
「捜査当局がオウム教団から押収した資料の中に、『オウム真理教内統一教会信者名簿』があった。これは、統一教会の合同結婚式に参加したオウム信者たちの名簿と見られ、統一教会信者と同姓同名という二十三人の名前が書かれてあった。
 オウム教団には、創価学会や阿含宗などほかの宗教団体から加わった信者が多く、新左翼などの脱会組もいると言われている。
 『他宗教からの参入組の中には、明らかにスパイと見られる者もいたようで、村井がスパイ探しに躍起になり、信者に次々とポリグラフをかけ、調べていたとの情報もある』
公安当局はそう明かす。(一八七ページ)



オウム真理教の中に統一教会信者が、多数入っていたとの事である。
  一橋が重視するのは、早川紀代秀の存在である。
 麻原は、八四年に、『オウム神仙の会』を設立する前に、宗教団体である、阿含宗にいたが、この時、早川も同じ阿含宗にいたという。
 そして、

「麻原が阿含宗を辞めると、早川も後を追うように脱会。麻原が『神仙の会』を結成すると早川も入会し、八七年に同会が『オウム』と改称した時に、早川も妻と共に出家し、麻原の側近になっている。
 二人をよく知る元信者は、こう語る。
『麻原が宗教ビジネスを思いつく天才なら、早川はそれを具体的にきちんと実行する名参謀。二人がオウムを作ったんです。』
 確かに、それからのオウムの躍進ぶりは凄まじかった。
 十五人でスタートした教団が、わずか一年で千五百人に急増した。大阪支部から、ニューヨーク支部まで設立し、翌八八年には静岡県富士宮市に約千七百五十平方メートルの土地を購入して、富士山総本部を着工した。八九年には、上九一色村に七千平方メートルの土地を買い、サティアン群の建設に乗り出している。東京都から宗教法人の認可を受けたのも、ちょうどそのころである。
 当初、早川の教団での肩書は総務部長であったが、事実上、実務面の総責任者として、教団を仕切っていたと言われている。驚異的に伸びる信者数に満足した麻原は、自分の権威を高めるため、教団の憲法とも言える戒律を策定し、管理体制強化のため省庁制も導入したが、これらはいずれも早川の提案に沿ったものだ。オウム教団は九一年ごろからロシア進出を企てるなど海外に目を向けるが、その仕掛人も早川だった。」
 (三二、三三ページ)




★脱会者集団


1.上祐は、出所後、かつて村井、早川両グループに所属し、特殊な技術や知識を持っていた信者たちを呼び集めている。中でも、重視したのは、早川が率いていた「謎の人脈」であった。早川が教団に引っ張ってきたメンバーは、不動産から殺人兵器まで資材を調達するプロを始め、信者の獲得や扇動、まとめ役の第一人者、闇の世界に精通し、多彩な人脈を持っている者、出所不明の多額の資金を集めてくる者.....など、いずれも"百戦錬磨"の強者ばかりと言っていいだろう。この早川グループの面々は、リーダーの早川同様、地下鉄サリン事件などの現場には決して顔を見せず、松本、地下鉄両サリン事件の発生直後、二回にわかれて大量脱会している。しかも、早川グループがロシアなどから買い集めてきた大量の武器の行方が、全く分からないままなのである。さらに興味深いのが、彼らの大半が脱会後、別の宗教団体の幹部に収まったり、暴力団幹部や企業舎弟、別の宗教団体関係者と一緒に事業を始めたり、北朝鮮に食い込んで、大々的にビジネスを展開するなど、いかにも怪しげな軌跡を辿っていることだ。こうした事実を見ると、早川がオウムの"裏の司令官"と呼ばれ、どこかの国の工作員だった、と疑われるのも無理はない。上祐は、密かに、この早川グループのメンバーに接触し、再結集を呼びかけていた。メンバーの多くがそれに応じた。(P.53~54)


2.早川グループのメンバーが松本・地下鉄サリン事件の後、大量脱会していることは、既に述べた。実は、彼らの多くは不可解な行動が教団上層部に疑われ、早川がロシアに行って不在の間に一斉に拘束され、厳しい査問にかけられていた。早川グループは確かに、ある宗教団体の幹部と接触を図っており、スパイと疑われるのも仕方ない面があった。(中略)「早川は自分と子飼いの信者たちを守るため脱会し、新しいグループ、つまり、第二のオウム帝国を建設しようとしていたのではないか。そこには当然、彼を支援してきた"闇の組織"や、彼が生み出した利権を守りたい連中からのサジェッションがあったに違いない。早川グループが飛行機2機に乗せて、密かに運び出したとされる大量の武器は、新しい帝国づくりのための準備資金か、協力者達への報酬なのかもしれない。」そう語るのは、CIA関係者だ。(P.71~72)


3.松本、地下鉄両サリン事件後、大量脱会したオウム信者のほぼ全員が統一教会の脱会者で、中核は元自衛官を含む十人前後。(P.190)


4.オウムは88年ごろから統一教会系企業と交流を深め、90年の衆院選では選挙活動のコンサルティングを受けていた。選挙後に統一教会からオウムに大量に信者が移った。


5.捜査当局がオウム教団から押収した資料の中に、「オウム真理教内の統一教会信者名簿」があった。これは、統一教会の合同結婚式に参加したオウム信者の名簿と見られ、統一教会信者と同姓同名という23人の名前が書かれてあった。オウム教団内には、創価学会やアゴン宗など他の宗教団体から加わった信者が多く、新左翼などの脱会組もいると言われている。(P.187)

麻原が一時住民票を移した杉並のマンションの所有者は、国際勝共連合(統一教会)に近い国会議員だった。(P.187)

統一教会の文鮮明と北の金親子との関係は、何度も報道されている。第三国の意を受けたオウム脱会者グループが、今でもしっかり活動しているということ。


★隠匿されたサリン、そしてAK74


1.サリンがどこかに隠匿されている可能性が全くゼロ、とは言い切れないのである。(P.55) 逮捕された信者の中には、「埼玉県のアジトでサリンが保管されているのを見た。」と供述したものもいる。(P.55)


2.オウムとロシアの密接な関係は、92年2月のロボフ・麻原会談から始まった。軍事転用も可能な大型ヘリコプターを購入し、サリンの空中散布を計画したり,AK74(ロシア製機関銃)を国内に持ち込んだり、重火器や戦車、潜水艦などの購入計画があったことも、「早川ノート」で明らかになっている。(CIA)報告書では、さらに、「国内で行われたオウムの軍事訓練で、少なくとも50丁のAK74を見た。」との証言を採用している。(P.96)

北朝鮮軍の制式銃弾が、そのまま使えるAK74は、一体どこにあるのか?



★サリンはどこからきたのか?


さらにその人物(CIA関係者)は、"気になる言葉"を口にした。「地下鉄サリン事件で、口から血を流している被害者がいたんですが、サリンでは通常、血を流すことはありません。おそらく、タブンなど他の毒ガスが含まれていたと見ています。いくらオウムでも、いろんな毒ガスを短期間に開発できないでしょう。我々は、ロシアがオウムにサリンなどの毒ガスを与えたのではないか、と思っています。」(P.98)

地下鉄サリン事件の現場から検出されたサリンの副生成物のなかに一つだけ、松本サリン事件のものとは異質なものが含まれていたのである。これは、地下鉄サリン事件では二種類以上のサリンが使われたことを意味している。(P.99)

95年の地下鉄サリン事件で撒かれたサリンは、純度が低く、ビニール袋の変質具合からも製造後、かなりの日数がたっていたと判明。第7サティアンで製造したとすると、時期的に矛盾が生じる。ロシアからの密輸品だった可能性が高いが、外交問題になりかねず、捜査を断念した。(P.99)

おまけ
http://satehate.exblog.jp/7739630

ロシア議会下院議員のサビツキーは取材に対してこう答えている。「地下鉄サリン事件の前後、日本から一人のロシア人信者が、密かに帰国している。その人物はロシア軍の化学兵器専門の将校で、モスクワ市内の自宅に帰り、毒物の専門書を探していたとの証言も得ている。長官狙撃事件直後にも、同じ人物が日本から出国したことが気になっているんだが....」(この取材の一週間後、サビツキーは、交通事故死した。)(P.108)


★ロシアの武器商人、マセンコと著者の会話:
ー少しは商談が成立したのか。
「ああ。拳銃や機関銃など小型銃器類と、防弾チョッキや毒ガスマスクなどの付属品が少々かな。」
ー早川が飛行機2機をチャーターし、あなたから買った武器を満載してウラジオストックに飛んだ、との確かな情報があるが....。
「知らない。何かの間違いじゃないのか」
ー事実だ。あなたと一緒だったという目撃者もいる。
「うーん。ノーコメントだ。」
ー日本の教団施設から武器は殆ど見つかっていない。どこに運んだのか?
「ビジネスのことはいろいろと差し障りがあるんで、これ以上言えない。」
ーひとつだけ教えて欲しい。オウムはロシア軍からサリンを入手したのか?
「....言えない。」
ーこれだけは是非、答えて欲しい。オウムは核兵器を入手したのか。
「さあ、どうかな。ハヤカワが入手しようとしていたのは事実だし、その可能性はある。でも、私は関与していない。」

地下鉄サリン事件で使われたサリンを、何が何でも第7サティアンで作られたことにしておきたい人たちが、いる。ロシア人は、金にさえなれば相手が誰でも何でも売る。問題は、それらがどこかに隠匿されているのではないかと言うこと。そして、何の目的のために?


★オウム・暴力団・北朝鮮....覚醒剤つながり


1.93年ごろ、関東で供給源の解らない覚醒剤が大量に流れたことがあり、暴力団が出所を調べたところ、オウムとわかった。通常の密輸ルート品の三分の一の価格だった。オウムはサティアンで覚醒剤を密造すると同時に、台湾で技術指導を受けている。村井が刺殺される前に、教団の資産は1000億円と口走った背景には、覚せい剤収入があったのでないか?(P.157)


2.一部の捜査員は、オウムの巨額な資産を覚醒剤を売り捌いて得た利益と解釈し、オウムと麻薬取引をしていた暴力団のメンバーが、組織と麻薬密売ルートを守るために、村井の口を封じたのではないか、と考えたわけだ。


3.「暴力団が暴対法逃れのため、麻薬や覚醒剤の密造をオウムに委託していた疑いは、極めて強い。それに対し、オウムは自前で覚醒剤を製造する一方で、北朝鮮から麻薬を密輸しようとしていたのではないか。その橋渡しと資金提供したのが早川で、製造・密売が村井、実際に覚醒剤を密輸して捌いていたのが、暴力団、という図式だろう。念のために言っておくが、その暴力団とは羽根組ではない。オウムでこうした事情に詳しいのは麻原と早川、村井の三人だが、麻原の意思か、暴力団の考えかは別にして、その中で口が軽い村井を消した、というのが順当な見方ではないか」ベテラン捜査員の一人も、そう分析する。(P.160~161)

日本に流入する覚醒剤の製造元は北朝鮮が主体になりつつある。暴対法を恐れる暴力団は、今でもオウムに替わる誰かを隠れ蓑にして、覚醒剤取引を続けているのではないか?オウムの脱会者集団や、そのコントロール下にある民間企業が、格好の隠れ蓑になると考えておかしいだろうか?


★オウムと北朝鮮は、ここで繋がった

CIA関係者は、こう語る。
「タナカ(日本赤軍の田中義三)は東南アジアを拠点に活動する前から時々、タイやカンボジアに姿をあらわしていた。偽札のロンダリングや麻薬取引が目的だったと見ているが、そのうち92年7月、バンコクでハヤカワと接触した疑いがある。二人は短期間に集中的に会った後、いったん北朝鮮と日本に帰国し、再びバンコクであっている。おそらく二人は世界同時蜂起構想を語り合い、生物・化学兵器や麻薬の売買について交渉し、それぞれのボスの意向を確認しに帰ったのだろう。ハヤカワがそれ以降、北朝鮮に出入りするようになったことから見ても、重要な会談だった筈だ。オウムと北朝鮮の関わりは、89年、ドイツのボンからという情報もあるが、私は、タイが原点だと思う。」(P.129)


ウクライナのキエフ市に、オウム真理教が設立した貿易会社「マハーポーシャ・ウクライナ」がある。周辺住民の目には、そこはオウム服の信者ではなく、旧共産党幹部からロシアンマフィア、他の宗教団体に属する日本人信者、朝鮮語を話す人々....さまざまな人種が出入りするユニークなオフィスのように映っている。しかも、会社の経営や専門的な業務は、日本人商社マンらしき男達が仕切っているという。(P.110)


CIAは当時、早川が北朝鮮を訪れたのとほぼ同時期に、ロシアの化学者や化学兵器技術者らが北朝鮮に集結していることを掴んでいた。ロシア人や北朝鮮人でつくる化学兵器製造チームが北朝鮮で、サリンガスを製造するプラントを建設し、その技術を早川が日本に持ち帰ったのではないかと見ていたのだ。(P.133)


★オウムの正体


http://kabukachan.exblog.jp/21983555/


★国松長官狙撃事件


1.韓国安企部の調査報告書より、「国松長官狙撃事件はオウム真理教が林泰男の北朝鮮コネクションを利用した可能性が高い。朝鮮人民軍偵察局員、金××中尉が米国ニューヨークから極秘入国し、林に加担したとの疑いが強く、徹底的に追跡調査すべし。」報告書によると、金は長官狙撃事件当時、表の肩書きは北朝鮮国連代表部職員(警備担当)となっており、ニューヨークに居住していた。金は95年3月23日、ニューヨーク郊外のJFK空港からユナイテッド航空機で成田に出発し、4月4日に帰国している。長官狙撃事件は3月30日だから、ちょうど金の滞在期間と符合する。(P.138)



★村井刺殺事件


村井が刺された後、上祐の腕の中で....実は、村井が、"ある団体"の略称を叫んでいたのを、複数の捜査関係者が聞いている。その団体は、捜査当局の調べで、早川や北朝鮮と深い関わりがあり、略称は漢字で二文字、音読みで三語に相当する、というのだ。 (P.165)

村井を刺殺した徐裕行は、在日の北朝鮮出身者が作る主体思想研究会の一員であったことが分かった。徐は、高校を中退後に一時、行方が分からない時期があった。その後、韓国・北朝鮮籍の若者と親しくなっている。


★オウムをしゃぶり尽くした暴力団


麻原と対立して脱会した元幹部の証言:「麻原は早川のペースに乗せられ、暴力団に食い込まれてしまった。連中は金に群がり、教団を骨の髄までしゃぶり尽くしたんだ。坂本事件も、村井が殺されたのも皆そうだ。麻原はついに病気と、警察と、暴力団に対する恐怖や焦燥感からおかしくなってしまったんだ。」 (P.240)


★坂本弁護士事件


武闘派暴力団幹部の証言:坂本弁護士一家はヤクザが殺した。理由は、坂本弁護士が、覚醒剤取引などオウムと極道の関係に気づいていたからだろう?現場にわざとプルシャを落とし、後でオウムを強請るネタにした。(P.204)

ある暴力団員の情報:坂本事件に関わった暴力団員は3人いるんだ。全て山口組系の有力組織のメンバーで、一人は東海地方のある都市で会社勤めをするなど、一般市民の中に巧く紛れ込んで生活している。後の二人のうち、一人は行方不明。もう一人は精神を病んで、中伊豆で療養中と聞いている。

神奈川県警捜査員の話:いよいよ、念願の坂本事件の摘発ができると張り切っていた矢先、お盆頃を境に、それまで暴力団関与説を唱えていた幹部や捜査員が旧に発言を封じられ黙り込んだり、人事異動で捜査から外されるなど、おかしなムードになってきたんだ。1ヶ月もたたないうちには、内部で暴力団の話をすると、「何を夢見たいな話をしているんだ。あれはオウムに決まっているだろう。」と一喝され、きつい仕事ばかり押し付けられる羽目に陥ったんだよ。

警視庁の暴力団担当刑事の話:せっかく、暴力団の線が出てきて、担当刑事はやる気満々だったのに、いつのまにか方針変更があったらしく、捜査は打ち切られてしまった。皆は陰で何でこの絶好のチャンスに、叩き潰さないのかと言い合っていたが、かなり上のほうの考えらしく、どうにもならなかったようだ。

警察幹部は、ヤクザに脅されて黙ったのかい?


★オウム顧問団


元暴力団幹部Oの話: オウム顧問団は坂本事件より前からあるんだ。ちょうど、教団が都から宗教法人の認証を得た前後だと思う。メンバーは途中で入れ替わったりしているが、仲間のヤクザの幹部や企業舎弟、裏技専門の弁護士なんかで構成していて、麻原直属のブレーンというか、悪のアドバイザーってとこかな。


★殺人請負組織


元暴力団幹部Oの周辺には、暴力団による殺人請負組織があった。そのメンバーと見られる人物のうち、取材で判明したのは都内在住の大物右翼思想家の息子S.O.、その思想家の弟子J.O.、関西の暴力団員T.M.、東海の暴力団幹部T.O.、東京の暴力団員T.A.の5人である。

創設者のひとりは、ある宗教団体で教祖の"私兵"と言うべき組織に入っていた人物。その組織は教祖の警護を始め、教団内部の"暴力的支配"や敵対組織との抗争時に活躍するコマンダー、教団内外のスパイ工作などを担当し、まさしく命知らずのプロ集団だったと言えよう。この組織が関わった事件は、87年の住友不動産会長宅襲撃事件、94年の住友銀行名古屋支店長射殺事件などだが、実行メンバーは、ある武闘派暴力団から選抜している。

別の捜査幹部いわく、「この暴力団は別のモンスター教団に食い込んでいて、巨額の報酬を得て、幹部らの警護に当たったり、反対勢力を襲撃するなどの活動をしてきた。教団施設の地上げなどにも暗躍したとかで、教団も最初は非常に重宝がっていたが、そのうち歯止めが効かなくなってきて、最近では、完全に食い物になっているようなんだ。」(P.279~280)

取材を進めていくと、この殺人請負組織の背後に、第三部で紹介した闇の紳士達の影がちらつき、暴力団や北朝鮮人脈が姿を現すのである。.....残念ながら、その組織自体の全貌は解明できていない。もともと所属していた組織はばらばらである上、通常はお互い、あまり連絡を取り合わないようである。ただ、一つだけハッキリとした共通点があることが分かった。それは、メンバー全員が同じ信仰を持っていたことである。(P.281)


★政治家とオウム・北朝鮮


1.95年3月22日、オウム教団の強制捜査の再発見された無印の金塊、10キロは、93年の脱税事件で、金丸信の事務所から発見されたものとほぼ同一の規格、品質であり、同じ高炉で精錬されたものとわかった。北朝鮮は、金塊を国家資産として保有し、功績のあった人への贈呈品としてだけ使っていた。金丸サイドは、亡くなった夫人が財テクで買っていたもので、北朝鮮からもらったものではないと否定した。....


2.オウムが稼ぎ出した巨額の資金は、「かなりの部分が二信組疑惑に群がる連中に流れた可能性が高い」(捜査幹部)とも言われている。(P.175)

他にも本書で北朝鮮との関係を語られている政治家,...野中、武村、そして大御所、竹下。

金正男と半島情勢の不思議:
金正男は日本で有力政治家と会うことになっていたといった噂も週刊誌等に流れているが、信頼できる政府筋から本紙が入手したところによると、これは真実だったらしい。会う予定だった政治家は、武村正義、中山正暉だとされる。行政調査新聞01・06・17


★結 論


「例えば、北朝鮮の対日工作グループが日本国内の友好関係にあるメンバーを通じ、オウム真理教に資金とサリン製造のノウハウを伝授したと考えられないだろうか。オウムを隠れ蓑にして、毒ガス兵器や自動小銃を大量生産し、日本国内に備蓄する。AK74は、北朝鮮軍の制式使用銃と同じ弾丸を使っているから都合がいい。サリンはテロ効果は大きいが、持ち運びが困難だから、日本国内で製造するのが合理的である。これを利用して対日破壊工作を進め、日本国内にパニックが生じた段階で軍事侵攻を目論んでいた。こんなことを言うと、すぐ考えすぎだとか飛躍しすぎだと笑う人が多いが、この論理だと、何故サリンを自前で生成する必要があったか、なぜAK74なのかと言うことが、すべて説明つくだろう。」そう話すのは、CIA報告書の作成に携わったエージェントの一人である。

このCIAエージェントの意見に、全く同感です。これ以外に結論のつけようがない。北が絡んでいるからこそ、北とつるんで甘い汁を吸っていた政治家や暴力団、他の宗教団体が、一斉にオウム事件の隠蔽に走ったと考えます。さて、北はそう簡単には目論見を諦めません。こころある警察、公安調査庁の方々は、早速東松山に行って見ましょう。


★「オウム帝国の正体」で何がわかるのか?


ネット上で極めて簡明でありながら、的を得た分析を見つけてしまった。宗教論争掲示板のオウム真理教を倒せ掲示板 (http://www.jade.dti.ne.jp/~shukyo/) に書き込んでおられた白根英夫さんの <「オウム帝国の正体」>という文章である。これ以外に、オウムの正しい分析はありえない。全文掲載する。

ここに特筆すべき書籍「オウム帝国の正体」(新潮社7/30刊行)からの情報を御知らせしよう。一橋文哉氏の取材に基づく内容である。もはや、オウムも創価学会も、その他の団体も暴力団の資金源として利用されているだけの宗教団体であると理解できた。警察当局も、この事実を把握しているが、暴力団との相互協力(情報の収集・提供など)を優先して、この事実を隠しているのだ。

武闘派暴力団として、この本の中で述べているのは静岡県に拠点を置く、Y組系G組のことで伊丹監督襲撃事件でも知られているが、ここの組員が、坂本弁護士一家殺害の実行犯として2名参加していたことや、暴力団が殺人の補助をすることで宗教団体の弱みを握り、永遠に教団をしゃぶりつくす構図を暴露している。警察は、この事実を把握しているが、暴力団との「しがらみ」を優先し、また、暴力団が内部問題として、その実行犯を処刑するという暗黙の密約によって、一切を隠したと思われる。

思えば、東村山市議突き落とし殺害にも暴力団が絡んでいたと推測できるが、創価学会は、それ以前から暴力団との交際があったのだ。今も池田のボディーガードをしているらしいし、静岡といえば富士大石寺もあり、創価学会とは「古い付き合い」なのだろう。

この本の中では在日朝鮮人も出でくるが、暴力団さえも在日朝鮮人によってコントロールされている。北朝鮮がアヘンを国家的事業として栽培していることは、最近でもテレビ報道されていたが、北朝鮮は、在日を通じて暴力団すらも操作しているのだ。

この戦慄すべき実態をこれからの日本人は、承知しておくべきだろう。殺人や恐喝などの犯罪を暴力団に依頼したり察知された教団は、暴力団によって永遠にしゃぶりつくされるのだ。S学会への信者からのお布施も年間10億円以上も暴力団へと飲み込まれている。もはや何も不明な点は無い。秘密もない。戦慄すべき実態のすべてを承知した。

注:「警察は、....暴力団との「しがらみ」を優先し、また、暴力団が内部問題として、その実行犯を処刑するという暗黙の密約によって、一切を隠したと思われる。」とあるが、この部分だけは、少し好意的に解釈しすぎておられると思う。オウムを利用した覚醒剤取引の発覚を恐れて、暴力団と北朝鮮が警察を動かし、事実隠蔽させたというのが、真実であると思う。


http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/4444/log1/aum-01.htmlより。

http://kabukachan.exblog.jp/21959571




★阪神大震災 と 東日本大震災
http://kabukachan.exblog.jp/21951785/




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by kabu_kachan | 2015-02-27 22:32 | オウム事件 | Comments(0)

オウムの正体

【オウムとは、日本の北朝鮮勢力の集合体だった】


オウムとは、「麻原なるカリスマ的リーダーの周りに帰依者が集まってできた組織」ではなかった。創価、統一の朝鮮人・帰化人信者を含めた北朝鮮勢力が、オウムに集まり、北朝鮮のための秘密工作を進めていた。オウムの武装計画もまた、北朝鮮の軍事行動に呼応した作戦の一部であった。北朝鮮側の事情で1995年の軍事行動を中止延期した。この外部勢力は、「麻原にマインドコントロールされて犯行に及んだ。」と口々に法廷で主張する潜入信者を用意しておき、自首させ、偽証させてきたのです。なにもかもが麻原の単独犯行だったことに丸め込み、背後関係への追及を遮断するために。麻原は、本人が気づかぬうちに、周りを外部の北朝鮮に直結した勢力の工作者に取り囲まれていたのです。(勿論、麻原も北朝鮮人脈の人物です。しかし、主役ではない。ただただ単純に傀儡であり、装飾物であり、罪を背負わされる役割の「醜い羊」だったのです。もともと、たいした人物ではなかったのです。その怪異で不潔な容貌の通りの価値しかなかったのです。

そして、この隠蔽工作に創価学会が組織をあげて取り組んでいます。警視庁、東京地裁の判事、東京地検の検事、東京高裁も、創価の裏部隊の面々で固められているようです。そして、東京拘置所も。日本の司法は朝鮮の犯罪宗教によって、完全に支配されてしまっているのです。麻原は、このカルト包囲網の手で、上告を棄却され、死刑判決が確定し、永遠に口を封じられたまま、刑務所で一生を終わるのでしょう。一方で、オウムの真の黒幕である池田大作や文鮮明は、真相隠蔽に成功して、逃げおおせる日を心待ちにしているはずです。彼ら、裏社会を支配する朝鮮人犯罪者にしても、ネットを含めた全ての言論を封殺することはできないのですから。

オウムの黒幕の方々は、麻原を植物人間に改造することには成功したようです。しかし、弁護団から「精神鑑定の必要性」を持ち出され、薬物疑惑に衆目が集まることを嫌がるでしょう。裁判が長引いて麻原の死刑が確定しないのも、避けたい事態だと思います。早く死刑を確定させ、世間が麻原のことを忘れてくれるのが、彼らにとって望ましい状態でしょう。東京高裁での上告審を棄却させ、死刑を確定させたい。池田さんも文さんもそのために手下の日本人を必死に動かしているのでしょうね。裏金幾ら使っても足りないですね。

首尾よく死刑が確定したら、1年ほどで異例の早期死刑執行を敢行してしまう。これで、麻原の口は永遠に封じることができる?大阪の宅間さんの一件で、そういった前例もできているので、不可能ではないですね。だが、池田さんたちはもっと別の麻原の利用方法を考えているかもしれません。オウム残党の名を冠した「麻原奪還テロ」をでっちあげ、それを反動にして右派恐怖政治を.....創価学会の裏部隊さんたち、既に池田先生から、そんな謀略テロ実行の指示が出ているんじゃないですか?南アフリカで調達した榴弾砲だとかは、既に国内に持ち込んだんですか?ま、頑張ってください。

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/asahara_kuchifuuji.htmより。

おまけ
http://satehate.exblog.jp/7739630

http://www.youtube.com/watch?v=swedf2ccRqc

親子丼BBS:麻原は東京拘置所で薬漬け。真相暴露を恐れるオウムの黒幕が口封じ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1105420763/


★「オウム事件の真実」を知れ!


http://kabukachan.exblog.jp/23587946/





 


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by kabu_kachan | 2014-04-11 12:07 | オウム事件 | Comments(0)

オウム事件(第7サティアン)の疑問

【第7サティアン】

①裁判では、プラントは、サリン製造目的で平成6年12月末頃完成したことになっている。ところが、強制捜査時のプラントをみた専門家が、配管に亀裂が走り、プラントがひどく老朽化していることを指摘した。新品同様のはずのプラントが、なぜ酷使した形跡をとどめていたのか?

②第7サティアンには、排気設備がなく、サリンの製造が事実上不可能であると内外の専門家が指摘している。また、サリン製造には設備が大きすぎるとの指摘もある。

③サリン製造には高度の技術が必要で、大学程度の設備では製造不可能とする専門家がいる。オウムにはそのような設備はなかった。どこかほかで作られたものなのか?

④第7サティアンに外部の専門家が入ることを警視庁が阻止した。魔取りは、そこが麻薬製造設備ではないかと疑ったが、彼らも調査にはいることを拒まれた。

⑤裁判半ばにもかかわらず、第7サティアンはそそくさと解体された。誰の指示で、どんな権限で解体されたのかはっきりしない。まるで、証拠の隠滅ではないか?

⑥第7サティアンがサリンプラントだとする当局の発表に疑問を抱いたフランス人科学者は、証拠の写真や文書を携えて、BBCのインタビューに応じた。しかし、そのニュースは放映されなかった。誰が、BBCに圧力をかけたのか?

⑦当時、「第7サティアンがアンフェタミン(覚醒剤)の主成分を作る設備だったと証言した警察幹部がいた。今は、どこへ逝ったのだろう?栄転したか、島流しか?

⑧オウム帝国の正体によると、一部の捜査員は「オウムの巨額な資産を覚醒剤を売り捌いて得た利益と解釈し、オウムと麻薬取引をしていた暴力団(ゴ○ウ組)のメンバーが、組織と麻薬密売ルートを守るために、村井の口を封じたのではないか、と考えたわけだ。」とある。これも一橋氏の妄想か?
⑨93年頃、関東で供給源の解らない覚醒剤が大量に流れたことがあり、暴力団が出所を調べたところ、オウムとわかった。通常の密輸ルート品の三分の一の価格だった。オウムはサティアンで覚醒剤を密造すると同時に、台湾で技術指導を受けている...これも同じ本の記述だが、ネット上の覚醒剤情報ともぴったり符合する.第7サティアンとは関係ないのか?

⑩強制捜査の前に第7サティアンにあった「中間化学物質の貯蔵品」が、警察によってオウム施設から他へ移されたとの報道がある。化学物質は人工薬物製造のためのものではなかったのか?警察が隠した目的は?

⑪東京地裁は、オウムの薬物密造4件の起訴を突然、取り下げた。起訴取り下げは、異例中の異例の措置であり理解に苦しむ。もし、第7サティアンが覚醒剤プラントであったとしたら、オウムの犯罪を究明するべき立場の東京地検によって、永遠にその秘密は闇に葬られたわけだが。

⑫ネット上の元信者の方の提供情報でも、組織的な覚醒剤密造が事実であることを証言いただいた。そして、喪家がオウムに関わっており、村井は喪家の指示で殺されたとのこと。また、別の元信者の方も、覚醒剤密造が村井殺害に繋がったと証言。これらの証言の信憑性は?第7サティアン=サリンプラント説よりは、よっぽど説得力があるが。

⑬強制捜査に先立ち、第7サティアン周辺で異臭騒ぎがあった。警察が調べて、サリンに組成が近い有機リン系化合物が検出されたという。この検出があったにもかかわらず、警察が動かなかったからサリン事件が起きたと、後に警察が非難された。確かに警察が動かなかったのは不思議である。一方で、覚醒剤を製造する過程で悪臭が発生するという。この悪臭騒ぎは、本当はどちらが原因だったのか?サリン完成品は、無臭である。地下鉄サリンで使用されたサリンが完成品であったとする当局の「方針」は、この悪臭騒ぎに基づいたシナリオだったような?さて、真実が知りたい。

⑭オウムで、数トンもの覚醒剤の原料が見つかっていたという情報が随所にある。ところが、この件はうやむやになり、その裁判さえ行われないという異常な事態となっている。

⑮刑事が「覚醒剤製造のキーマン」と調書に書いた石川公一が、リムジン謀議に参加していたにもかかわらず、釈放され追及されていないのが、大いに疑問である。覚醒剤製造のキーマンだったからなのか?

⑯20001年1月のサリン裁判では、滝澤に対し、弁護側が第7サティアンについて執拗な化学的質問をした。滝澤は、プラントがサリン製造目的であったことを合理的に説明出来なかったが、検事と裁判官が「本人ができたといってるんだから、いいじゃない。」と詳細質問を退けるような異様な発言があった。一体、検事と判事は、何を隠そうとしているのか?東京地検と東京地裁に、おびただしい数の創価信者が送り込まれていることは、衆知の事実である。

http://www.youtube.com/watch?v=hqsNt0Mi6yw&feature=relmfu

【第7サティアン】の嘘 :

結論から言おう。第7サティアンは、サリンプラントではない。覚醒剤プラントだった。オウムは、組織的に覚醒剤を製造し、暴力団を通じて、関東の市場に流していた。では、なぜ警察、検察、司法当局はその事実を隠そうとするのか?オウム単独の犯罪であるなら、当局が事実隠蔽に奔走する理由はない。オウム以外の組織が覚醒剤密造に関わっていたからである。その点こそが、オウム事件の最大の闇の部分なのだ。Y系G組、創価、統一、北朝鮮などオウム事件で名前の出てくる組織は、みな、覚醒剤密造に関わっていたと考えるしかない。当局もマスコミも、これらの圧力団体に屈し嘘をつき通そうとしている。いや、当局・メディア自体も、これらの圧力団体の傘下にあるのだ。


http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/fireworks4/main_pages_sub/OUMUNOSEIRISEITON_YOUYAKUHEN.HTMより。


おまけ
http://satehate.exblog.jp/7739630



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by kabu_kachan | 2014-04-07 02:35 | オウム事件 | Comments(0)