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真のユダヤ史(ユースタス・マリンズ著)(2)

戦後、ダグラス・マッカーサー将軍が日本占領連合軍最高司令官となったとき、新たな経済の絶対支配者としてウィリアム・ドレイパー将軍を帯同しました。ドレイパーはウォール街の銀行ディロン・リード社の共同経営者であり、同社は1924年に1億2000万ドルの債券を発行することによりドイツを再軍備へと踏み出させ、第二次世界大戦への道を避けられないものとしました。
ドレイパーの会社ディロン・リードを率いていたのはクラレンス・ラポウスキーでしたが、彼は自分の名前をディロンと改名したのです。ディロンはテキサス出身のユダヤ人で、その息子、C・ダグラス・ディロンはケネディ大統領の財務長官となりました。C・ダグラス・ディロンの娘は結婚してヨーロッパの貴族となっています。
第二次世界大戦後、ドレイパー将軍の指揮のもとで日本経済は、ドレイパーのほんとうの主人ロスチャイルド家が策定した路線に沿って再編されました。
当時、イギリスのジャーナリストのコンプトン・ペイカナムは「ニューズウィーク誌」の通信員をしていました。ペイカナムはまた天皇ヒロヒトの親友の一人でもありました。私はペイカナムを訪ねたことがあります。彼が私に語ってくれたのは、「天皇はユダヤ陰謀家たちの悪辣さを絶対に理解できない。なぜなら天皇は即位以来まったく信義というもの持たない人間と接触したことが一度もないからだ」ということでした。
日本民族は、ユダヤ人の持つ血への欲望ゆえに、第二次世界大戦中、信じがたいほどの残虐非道、すなわち東京大規模爆撃、広島・長崎への原爆攻撃などを耐え忍びました。これらの大量殺人は軍事的には何らの影響もともなわず、ただただ、あらゆる歴史においてもっともおぞましい大量惨殺にすぎなかったのです。
日本がユダヤによって原子爆弾の標的として選ばれたのは、原子爆弾のユダヤ人開発者らがユダヤの地獄爆弾を非白人系の民族にテストしてみたかったからにほかなりません。
ハリー・トルーマン大統領は原爆の使用については疑念を抱いていたのですが、サンヘドリンのもっとも邪悪な使用人の一人ジェームズ・ブライアント・コナントが原爆の使用を熱心に説き、とうとう説得させられてしまいました。コナントはハーバード大学総長になった化学者ですが、ウィンストン・チャーチルに依託されて、ドイツに対して使用するための炭疽爆弾を開発しました。
この爆弾は、ドイツに生存するすべての生物を殺戮し、長期間にわたってそこには誰も住むことができないようにするはずでした。しかしコナントが開発したときには、すでにドイツに使用する時期を失していました。彼は炭疽爆弾を日本に使用するように求めたのですが、ユダヤ陰謀家たちは日本に対して彼らの地獄爆弾をテストすることを決めたのです。
私は公式の法廷記録のなかで、ジェームズ・ブライアント・コナントこそが「第二次世界大戦の最大の戦争犯罪人」であると繰り返し述べてきました。彼はのちに敗戦国ドイツの高等弁務官となり、1955年にドイツ語に翻訳された連邦準備制度の歴史に関する私の著作の焚書を命じました。
コナントの補佐官はベンジャミン・ブッテンワイザーで、西半球におけるロスチャイルド権益の秘密アメリカ代理人であるクーン・ロエブ商会の共同経営者でした。ブッテンワイザーの妻、レーマン銀行一族のヘレン・レーマンは、アルジャー・ヒスの名高いスパイ事件(本書274ページ参照)の裁判で被告の弁護人を務めていました。ブッテンワイザーは、アルジャー・ヒスが刑務所に収監されていた期間、ヒスの息子のトニーを100万ドル相当のマンハッタンの邸宅で養育しました。
この情報をお伝えすることによって日本の皆さまが、ユダヤが日本民族に対して負わせてきた極悪陰険な国際的勢力についてのよりよき理解を得る一助にされることを私は心から希望します。

  1994年10月25日   ユースタス・マリンズ
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by kabu_kachan | 2012-10-30 16:32 | 歴史 | Comments(0)

真のユダヤ史(ユースタス・マリンズ著)(1)

日本の読者の皆さまへ[序文] (訳・太田龍・天童竺丸)

本書を日本の皆さまに読んでいただくことは、私の大きな名誉であります。大日本帝国が第二次世界大戦へと巻きこまれていく背後にあった事実を、日本民族は本書で初めて知ることになるでしょう。

フランクリン・デラノ・ルーズベルト政権は貿易等の経済制裁をもちいた日本に対する一連の挑発行為を通じて、むりやり日本に太平洋地域のアメリカの保有財産を攻撃させようと謀りました。ルーズベルトが日本軍の暗号を解読ずみであったため、ホワイトハウスには敵対行為がいよいよ勃発するのに先立って日本側の交信をすべて秘密裡に明かされていました。
1941年12月6日夜、サンヘドリン、すなわちユダヤ最高法院のホワイトハウス駐在員バーナード・バルークは、合衆国陸軍参謀総長ジョージ・C・マーシャル将軍およびルーズベルト大統領と同席していました。何時間か経つうちに、三人はパニックにおちいりました。暗号解読された通信によって、日本海軍の機動部隊がパールハーバーに接近中であることが判明しましたが、同時に、攻撃前にアメリカ側に探知されたら攻撃を中止して日本に引き返せとの厳しい命令を、連合艦隊の作戦司令官は受けていたからです。
日本軍は果たして攻撃するだろうか?もし日本軍の暗号電文がホワイトハウスによって解読追跡されていることが知れたら、攻撃は取り止めになり、日本と合衆国を第二次世界大戦へ巻き込むという世界ユダヤの計画は水泡に帰すことになります。しかし日本軍は、監視下に置かれていることに気づくことなく、全力でハワイに向かって近づき、奇襲攻撃を開始しました。
ルーズベルト、バルーク、マーシャルは、近づきつつある攻撃に関するすべての情報を米国太平洋方面軍指揮官に漏れないよう入念な措置を講じました。
はっきりしていることは、もし彼らがパールハーバーの艦隊に警告を発していたら、日本は攻撃しなかったということです。沈黙をつづけることにより、ルーズベルトは日本のパールハーバー攻撃を推励したのです。そしてこのことが、大統領自身の国の何千人という若い兵士船員たちが、警告も受けず死んでゆく運命を決したのです。まさにレオン・トロツキーが口ぐせにしていた通り、「卵を二、三個割らなければ、オムレツは作れない」であったのです。
それからなんと、ルーズベルトはパールハーバーの司令官だったキンメルとショートとを、攻撃に対する準備ができていなかったという「重過失」の嫌疑で軍法会議にかけたのです。後日、キンメルの息子は、任期切れ寸前のジョージ・ブッシュ大統領に父親の特赦を嘆願しました。ブッシュは、「私には歴史を書き換えることはできかねる」と言って、そっけなく断わりました。
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by kabu_kachan | 2012-10-30 16:28 | 歴史 | Comments(0)

ユダヤ米国が人類史上に誇る『三大日本人虐殺』

★ユダヤ米国が人類史上に誇る『三大日本人虐殺』

第1位 広島原爆投下(当時の死者数 14万人)
      日時<1945年8月6日>
第2位 東京大空襲(当時の死者数 10万人)
      日時<1945年3月10日>
第3位 長崎原爆投下(当時の死者数 7万人)
      日時<1945年8月9日>



★【日いづる国より】水間政憲、「眞相箱」の真相はかうだった!
https://www.youtube.com/watch?v=P08BE6Pru9M


★世界史上最大の「日本人大虐殺」を計画して実行した三大『ユダヤ人』

第1位 フランクリン・デラノ・ルーズベルト
   「マンハッタン計画」を推進した。
   「日本人は劣等人種だからやっちまえ!」と言った。
   先祖はアヘン貿易で財を成した。

第2位 カーチス・ルメイ 
   「日本本土空襲」を計画して実行した張本人。
  小泉元首相の父親から貰った勲章を自慢げに見せた。

第3位 ハリー・ソロモン・トルーマン
   広島・長崎への原爆投下を命令した。
   指をぱちんと鳴らして「やっちまえ!」と命令した。

http://www.youtube.com/watch?v=pNOoIe57mVw&feature=BFa&list=PLDB1B5614857BF088

★9.11テロは、裏でCFR(ユダヤ)が支配している米国政府の自作自演。

【飛行機のジェット燃料くらいで、鉄筋コンクリートのビルがこのように崩壊することは絶対にあり得ない!ジェット燃料は化石燃料である。試しに解体予定のビルにたっぷりジェット燃料をぶっ掛けて火をつけて見ればよい。】
☆CFRとは↓(ロスチャイルドとロックフェラーはユダヤ人である。)
http://www.youtube.com/watch?v=GieEA5sJQsI&feature=relmfu

★↓の『・WTC北棟の崩壊(28秒) ・WTC南棟の崩壊(34秒)』のビデオを目を開いてしっかり見てみろ!

http://www5.pf-x.net/~gotama/index.html




★ユダヤ米国 の <三大日本人虐殺>
http://kabukachan.exblog.jp/18798239/

http://www.youtube.com/watch?v=Usbb5t5YqB4
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by kabu_kachan | 2012-10-29 22:40 | 911 | Comments(0)

日中戦争と第二次世界大戦を理解する要

★欧米が隠したがる事に真実がある。

米英ソは第二次世界大戦で戦勝国となり、その後のニュルンベルク裁判や東京裁判で好き勝手に裁判をして判決を下した。当然、自分達の都合の悪いことは隠蔽した。

★日中戦争と第二次世界大戦を理解する要

 『ユダヤ・フリーメイソン=コミンテルン』

この事が理解できなければ日中戦争と第二次世界大戦は分かりません。

★「ユダヤは日本に何をしたか」・渡部悌冶著
 〈この本は名著である。〉
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by kabu_kachan | 2012-10-27 18:12 | Comments(0)

アメリカが世界史上に誇る《三大日本人虐殺》

★ユダヤ米国が人類史上に誇る「三大日本人虐殺」

第1位 広島原爆投下(当時の死者数 14万人)
      <1945年8月6日>
第2位 東京大空襲(当時の死者数 10万人)
      <1945年3月10日>
第3位 長崎原爆投下(当時の死者数 7万人)
      <1945年8月9日>

★日本人大虐殺を計画して実行した三大「ユダヤ人」

第1位 フランクリン・デラノ・ルーズベルト
   「マンハッタン計画」を推進した。
   「日本人は劣等人種だからやっちまえ!」と言った。
   先祖はアヘン貿易で財を成した。

第2位 カーチス・ルメイ 
   「日本本土空襲」を計画して実行した張本人。
  小泉元首相の父親から貰った勲章を自慢げに見せた。

第3位 ハリー・ソロモン・トルーマン
   広島・長崎への原爆投下を命令した。
   指をぱちんと鳴らして「やっちまえ!」と命令した。

http://www.youtube.com/watch?v=pNOoIe57mVw&feature=BFa&list=PLDB1B5614857BF088

★9.11テロは、裏でCFR(ユダヤ)が支配している米国政府の自作自演。

(飛行機のジェット燃料くらいで、鉄筋コンクリートのビルがこのように崩壊することは絶対に有り得ない!ジェット燃料は化石燃料である。試しに解体予定のビルにたっぷりジェット燃料をぶっ掛けて火をつけて見ればよい。)

http://www5.pf-x.net/~gotama/index.html

http://www.youtube.com/watch?v=Usbb5t5YqB4
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by kabu_kachan | 2012-10-13 10:40 | Comments(0)

アメリカのユダヤ人の歴史(9)

■■第6章:その他のビジネス界で活躍するユダヤ人

●婦人服小売の全米第1位のメーカー「ギャップ」、第2位の「リミテッド・ブランズ」は、いずれもユダヤ人が創業した会社である。

1969年に「ギャップ」を創業したユダヤ人、ドナルド・フィッシャー。
「ギャップ」の由来は、「ジェネレーション・ギャップ」である。当初はリーヴァイスのジーンズの販売を行なっていたが、1974年に業界で初めて自社ブランドを加えた。

●ジーンズを発明し、世界で最初のジーンズ製造会社「リーヴァイス社」を創業したのは、ドイツ系ユダヤ移民のリーヴァイ・ストロース(本名はロブ・シュトラウス)である。彼がサンフランシスコへやってきたのは1853年のことであった。この時、彼は24歳の若者であった。

リーヴァイ・ストロース。ジーンズを発明し、世界で最初のジーンズ製造会社「リーヴァイス社」を創業した。

●同じくドイツ系ユダヤ移民の子であるアイザック・メリット・シンガーは、1850年に現在とほぼ同じ構造のミシンを発明。翌年特許をとり、「I. M. シンガー社」(のちのシンガー社)をつくった。

高価なミシンを売るため、世界で初めて「割賦(かっぷ)販売方式」を発案した「シンガー社」の拡販方式は、当時としては絶大なる販売戦略となった。

●1968年に、有名なアパレルメーカー「ポロ・ラルフ・ローレン社」を設立したのは、ロシア系ユダヤ移民の子であるラルフ・ローレンである。彼は現在、世界的デザイナーとして活躍し、個人資産19億ドル、全米90位の大富豪でもある。

そして、ラルフ・ローレンにとって最大のライバルであるカルバン・クラインも、ユダヤ移民家庭の出身者である。「カルバン・クライン社」が設立されたのは1967年である。

●ラルフ・ローレンやカルバン・クラインらと共に、アメリカを代表する人気デザイナーで、自らの名を冠したブランドを持つダナ・キャランもユダヤ人(ユダヤ移民の子)である。

●ところで余談になるが、今や水着の常識である「ハイレグ水着」を考え出したのは、イスラエルのユダヤ人である。

1978年、イスラエルのユダヤ人デザイナー、ギデオン・オバソンが、「ハイレグカット」の斬新なデザインのスイムウェアを発表。世界的に大ヒットしたのである。(イスラエル最南端の町エイラットは「ハイレグ発祥の地」と呼ばれている)。

現在、彼の水着ブランド「ギデオン・オバソン」は、総生産の3分の2以上を世界各国に輸出しており、特にアメリカ、カナダ、西ヨーロッパでは高い評価を得ている。(現在、欧米の水着はイスラエル製が主流であるといわれている)。

「ハイレグ水着」を生み出した、ギデオン・オバソン
現在、彼のブランドメーカー「ギデオン・オバソン」は、イスラエルを拠点に飛躍的な勢いで進出を続けている。彼はイメージ通りの作品を生み出すために、素材となるファブリックをもデザインするという、稀に見ない手法をとっている。

●さて、話を戻そう。

アメリカにおいて最初に「メール・オーダーによるカタログ販売」を始めたのは、世界一の通信販売会社「シアーズ・ローバック社」のユダヤ人ジュリアス・ローゼンウォルドである。

テレビ通販専門のケーブルテレビ局「QVC」の創業者で、テレビ通販の生みの親、ジョゼフ・シーゲルもユダヤ人である。

「QVC」は1985年に誕生したTVショッピング専門チャンネルで、「QVC」とは、Quality(品質)、Value(価値)、Convenience(便利)の略である。

●ウォルマートに代表される郊外型巨大ディスカウント・ストアの原型を1953年に世に送り出したのは、ブルックリン育ちのユダヤ人ユージン・ファーコフである。

ショッピングモールの王様、フランク・ロウイもユダヤ人である。彼はチェコスロバキア出身のユダヤ難民で、ホロコースト体験者である。

1979年に、世界最大のホームセンター「ホーム・デポ」を創業したのは、ロシア系ユダヤ移民の子バーナード・マーカスとアーサー・ブランクである。現在、「ホーム・デポ」は、小売企業としては全米第2位、世界でも第4位の巨大企業である。

●小売業の一部門、外食産業においてもユダヤ人は先駆的役割を果たしてきた。

世界初のファストフード店「ネイサンズ・フェーマス」は、1916年にブルックリン区のコニーアイランドで創業された老舗であるが、その売りもの、ホットドッグはユダヤ料理の伝統の中から生み出されたものである。

1950年に、「ダンキン・ドーナツ」を創業したウィリアム・ローゼンバーグは、ボストン出身のユダヤ人である。

●1978年に、アメリカで人気のアイスクリーム製造・販売企業「ベン&ジェリー」を創業したのは、2人のユダヤ人、ベン・コーヘンとジェリー・グリンフィールドである。

日本でも有名な「スターバックス社」が、わずか20年たらずの間に、シアトルの小さなコーヒー店から全世界に直営店舗7500を擁する世界最大手のコーヒー飲料小売業へと驚異的成長を遂げたのは、ユダヤ人ハワード・シュルツの力によるものであった。

●次に、玩具業界についてだが、ユダヤ人が創業した有名玩具メーカーは枚挙にいとまがない。

アメリカ玩具業界の第1位のメーカー「マテル社」を創業したのは、ユダヤ人女性ルース・ハンドラーである。彼女は「バービー人形」の生みの親でもある。

第2位のメーカー「ハスブロ社」を1920年に創業したのは、ヘンリー・ハッセンフェルドとヒレル・ハッセンフェルドという、ウクライナ出身のユダヤ移民の兄弟である。彼らは動く兵隊人形「GIジョー」の生みの親でもある。

「バービー人形」の生みの親ルース・ハンドラー

ポーランド系ユダヤ移民の家庭で育ち、夫とともに「マテル社」を創業。材料の残りで「ドールハウス」などを作ったのをきっかけに人形ビジネスに進出。1959年、大人の女性の体形をした「バービー人形」を発売、たちまち大ヒットした。
150ヶ国で10億個が売れ、世界で最も有名な人形の1つとなった。ちなみに、「バービー」は娘の名前「バーバラ」からつけたものである。

●世界の鉄道模型ファンなら誰でも知っている電動鉄道模型の老舗「ライオネル社」は、ポーランド系ユダヤ移民の子であるジョシュア・ライオネル・コーエンにより、1902年に設立された企業である。

ルービックキューブのライセンス生産により、世界的ヒットをとばした「アイデアル玩具社」はユダヤ人のウェイントラウブ家が創業した企業である。キャベツ人形で一世を風靡した「コレコ産業」も、世に知られたユダヤ系玩具メーカーである。

全世界に1000店舗以上、日本国内でも100店以上を擁す「トイザラス」は、ユダヤ人チャールズ・ラザラスが創業した企業である。

「トイザラス」は1923年生まれのユダヤ人、チャールズ・ラザラスが創業した企業である。社名は自分の名前ラザラスと「TOY(おもちゃ)」を絡ませたもので、子供用家具を販売したのが始まりである。そのユニークな販売スタイルはまたたく間にアメリカ全土から世界中へと拡がっていった。(日本への上陸は1989年)。

 ●ゲーム業界もユダヤ人の成功者が多い。

例えば、ゲームメーカー「セガ」の生みの親の一人デビッド・ローゼンはユダヤ人である。

「セガ」の生みの親の一人デビッド・ローゼン

彼は1934年にアメリカで生まれたユダヤ人で、若い頃米軍に入隊し、朝鮮戦争がきっかけで来日。日本に滞在中、日本びいきになった彼は、朝鮮戦争が終わった翌年(1954年)、アミューズメント機器会社「ローゼン・エンタープライゼス」を設立。(この会社がセガの母体の一つとなる)。1965年に他社と合併して「セガ・エンタープライゼス」が発足すると、日本で社長に就任。数多くのゲームを世に送り、「セガ」の発展に大きく寄与した。

ちなみに、ゲームメーカー「タイトー」の創業者は満州出身のユダヤ人ミハエル・コーガンである。
彼の会社は「スペース・インベーダー」を生み出し、日本の文化史に大きな足跡を残した。
「タイトー」は「セガ」に次ぐアミューズメント機器メーカーの老舗であり、「セガ」と並ぶ最大手であり、「セガ」と共にビデオゲームを出した日本最古のメーカーでもある。

 

 
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by kabu_kachan | 2012-10-02 04:34 | Comments(0)

アメリカのユダヤ人の歴史(8)

■■第5章:情報・通信産業で活躍するユダヤ人


●TCP/IPインターネット・プロトコルを含むインターネットの基本は、ユダヤ人であるビントン・サーフとロバート・カーンによって発明された。

彼らはインターネットの基本的なアーキテクチャの設計に関わり、「インターネットの父」と呼ばれている。

●コンピュータ業界の幹部に占めるユダヤ人の比率は高い。

コンピュータ業界の事情に詳しいジャーナリストのフレデリック・マクスウェルは、コンピュータ業界の企業取締役のおよそ30%はユダヤ人であると指摘している。

また、ユダヤ人企業家はインターネットにより生み出された市場にも深く食い込んでいる。アメリカのビジネス雑誌『フォーブス』は、「新世界の支配者たち」というタイトルで、インターネットブームの中で脚光を浴びている13人の企業家の素顔を特集としてとりあげたが、そのうちの4人までがユダヤ人であることが確認されている。

●1977年に、企業向けソフトの大メーカー「オラクル社」を創業したのは、ユダヤ人ラリー・エリソンである。

彼は全米第4位の大富豪である。同時に全米最大のユダヤ人大富豪でもある。また、大の親日家で、安土桃山時代風の武家屋敷に住み、日本の兜(かぶと)を集めるのが趣味であるという。

●世界第1位のパソコン・メーカー「デル社」を創業したのは、ユダヤ人マイケル・デルである。

「デル社」の最大のライバルである世界第2位のパソコン・メーカー「コンパック社」を創業した、ベンジャミン・ローゼンもまたユダヤ人である。

●半導体世界最大手の「インテル社」をゴードン・ムーアとともに1968年に設立した共同創業者アンドリュー・グローブもまたユダヤ人である。彼はハンガリー出身のユダヤ難民で、ホロコースト体験者である。

なお、ビル・ゲイツが「マイクロソフト社」を創業してから、ずっと彼の右腕として活躍しているスチーブン・バルマーもまたユダヤ人である。2人は非常に仲のよいパートナーで、マイクロソフト社は「2人の合体したDNAから成り立っている」とさえいわれている。

また、「Macintoshの生みの親」であるジェフ・ラスキンもユダヤ人である。
(Macintoshといえばスティーブ・ジョブズが構想したものと思われがちだが、Macintoshインターフェースの実質上の生みの親はジェフ・ラスキンであり、「Macintosh」というネーミングも彼のアイデアから生まれた)。

●通信技術開発の分野で大きな注目を浴びているのが「クアルコム社」である。この会社を創業したのはアーウィン・ジェイコブズで、彼はカリフォルニア大学のコンピュータ工学教授からベンチャー企業家へ転身したユダヤ人である。

この会社が開発し、特許を取得したデジタル通信技術「CDMA」は、次世代携帯電話の世界標準規格に採用された。

●金融情報サービスの分野で目覚しい活躍をしているのが「ブルームバーグ・LP」である。

世界82都市の支局に配した1000人のレポーターが集めた独自の金融情報を世界100ヶ国、15万人以上の投資家に配信する企業である。ユダヤ人マイケル・ブルームバーグが創業者である。彼は目下、個人資産48億ドル、全米第32位の大富豪である。

 

 

 
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by kabu_kachan | 2012-10-02 04:20 | Comments(0)

アメリカのユダヤ人の歴史(7)

●全米の雑誌出版の分野で、最大級の王者といえるのが、ニクソン大統領のもとで駐英大使を務めたユダヤ人ウォルター・アネンバーグである。

彼は1944年に、世界の若者雑誌の源流となるファッション雑誌『セブンティーン』を創刊した。また、1953年には、本格的な「テレビ時代」の到来に先駆けて『TVガイド』を創刊。これは今日の全米で4番目に発行部数の多い雑誌となった。

この他に彼は『ザ・モーニング・テレグラフ』『フィラデルフィア・インクァイアー』、それに幾つかのテレビ局を持っている。彼の一族が所有する「トライアングル出版」は、1980年代初めにおいて全米の雑誌出版社中、年間総売上高で第2位を占めた。

●またその他の出版社関係では、「ランダム・ハウス」 「サイモン・アンド・シャスター」 「クノプフ」 「ホルト・リヴァーライト」 「ヴァイキング・プレス」「ヴァン・ノストランド・ラインホルド」、及び「ライル・ステュワート」などの大手出版社が、オーナーがユダヤ人であるか、ユダヤ人に直接もしくはユダヤ人の管理する出資によって運営されている。

地方のより小さいコミュニティにおいても、ユダヤ人の所有、もしくは運営になる『サン』や『カロライナ・イズラェラィト』などがあり、いずれも大きな影響力をもっている。

●たとえオーナーがユダヤ人でなくても、主任編集者や取締役、広告責任者がユダヤ人である新聞・雑誌はたくさんある。有力雑誌のすべて、たとえば『コメンタリー』『エスクワイア』 『レディズ・ホーム・ジャーナル』 『ニューヨーク・レヴュー・オブ・ブックス』 『ニューヨーカー』は、発行責任者、編集長、編集局長といった主要地位にユダヤ人を据えている。

「マクミラン」や「グロセット&ダンロップ」のような他の会社においても、編集主任や社長がユダヤ人である。これら一般書、雑誌、新聞などの流通部門の管理、本の卸業でもユダヤ人は活躍している。ニューヨークにおける新聞配布業をほとんど独占しているのが、「ヘンリー・ガーフィンケル・コーポレーション・ナショナル・サーヴィス」である。この会社は「ユニオン・ニューズ・カンパニー」を所有している。

●ところで、こういうデータを一気に並べると、いかにもアメリカの全てのメディアがユダヤ人に直接支配されているかのように錯覚してしまうだろう。

しかし先述したように、1970年頃のアメリカには1748紙の日刊紙が存在したが、ユダヤ人のオーナーの割合は3%である。これを総発行部数でみると、全体の8%をユダヤ人所有の新聞が占めていたことになるが、この数字を多いとみるか少ないとみるかで判断が分かれてくるだろう。あと、オーナーがユダヤ人であっても、編集者が非ユダヤ人である場合が少なくないというデータもある。

また、1986年には、3大ネットワークの全てが新経営者に乗っ取られた。「CBS」の新経営者、ラリー・ティッシュはイスラエル支持のユダヤ人だったが、「NBC」を親会社ごと買収した「GE」の会長ジャック・ウェルチと、「ABC」を買収して傘下に加えたメディア会社「キャピタル・シティズ」の会長トム・マーフィーの両者は、ユダヤ人ではない。3大ネットワークを追いこす勢いの「CNN」を一部門とする「ターナー放送システム」のオーナー会長テッド・ターナーも、やはりユダヤ人ではない。(※注意: テッド・ターナーはユダヤ人だという情報もある。現在、調査中)。

●しかし、やはりユダヤ人がアメリカのメディアに与える影響力は無視できないものがあると指摘するジャーナリストは多くいる。

特に中東問題関係を扱う際に、どうしてもイスラエル寄りの報道になってしまうという。アメリカ国内で、パレスチナに有利な情報、真実の情報が流されることは非常に少ないという。

アメリカの裏事情に詳しい著名な女性ジャーナリストのグレース・ハルセルは次のような指摘をしている。

「日刊新聞は、マスメディアとしてはテレビにつぐ影響力を持っている。総計すると、毎日6300万部が全米で売られている。新聞の内訳は約1700紙になるが、世間が思うほど、これらが全て独自性を保持して、互いにしのぎを削っているわけではない。まず往々にして、広告主側が編集陣に口をはさんでくる。たとえ新聞社自体はユダヤ系オーナーではなく、またユダヤ系の影響力がない場合でも、編集陣は親アラブ的な記事を掲載するのをためらう。ユダヤ系がオーナーである企業が、報復処置として、広告を引き上げるからである。」

「アメリカのメディア総体を通じてイスラエルの影響力は群を抜いているので、何百人もいる重要な論説記者やコラムニストのうち、湾岸戦争に異をとなえた全米的知名度を持つコラムニストは、パット・ブキャナンただ1人だった。パット・ブキャナンは過去2人の大統領の演説草稿を書いた多くの著作を持つ保守系のコラムニストだが、1990年にこう書いている。『湾岸戦争遂行の太鼓を叩いているグループは2つしかない。イスラエル国務省、そして合衆国内におけるイスラエルの〈アーメン・コーナー〉である。イスラエルがこの戦争に躍起になるのは、戦争マシーンにまで自らを研ぎあげたイラクの軍備を、合衆国の手で破壊してもらいたいためである。イスラエルはわが国に、イラクにとどめを刺してもらいたがっている。わが国とアラブ諸国との関係がどうなろうと、イスラエルの知ったことではないのだ』。

パット・ブキャナンのコラムに憤慨した『ニューヨーク・タイムズ』のローゼンタールは、彼を〈反ユダヤ主義者〉だときめつけた。これはシオニストからすれば、もっとも軽蔑的な呼称である。イスラエルの有力な味方として有名な『ニュー・パブリック』誌は、パット・ブキャナンを〈性根のねじまがった〉〈恥知らずな男〉と非難した。」

●反シオニズムのユダヤ人ジャーナリストであるアルフレッド・リリアンソールも、次のような指摘をしている。

「アメリカのメディアにおけるユダヤ人の影響力を考える場合、決定的なことは、誰がどの企業を『所有』しているかではなく、どんな影響力がアメリカのメディア界を支配しているかである。恐れと圧力こそが支配の張本人である。出版社や編集者は絶えず広告に関心をもっている。それはユダヤ人であろうが非ユダヤ人であろうが変わりはない。彼らはADL(ユダヤ名誉毀損防止連盟)から電話がかかってくることを心配し、非常にしばしばホロコーストによって培われた心理的強迫観念によって自らの行動を決めている。だから、AP、UPI、『ワシントン・ポスト』『ニューヨーク・タイムズ』、ニュース雑誌、放送網、2つの世論調査機関『ギャラップ』と『ハリス』が中東問題に関して同じような一般的見解に達したならば、自分の意見などは忘れることに努めてしまう。メディアには何をおいても広告を失ってはならないという最優先の関心事がある。広告は出版事業にはたいへん重要な財源であるから、ときにはこれがご自慢の『報道の自由』を物笑いの種にする。権力はかくてその場にいない人々によって行使される、というわけだ。」

「ユダヤ人が圧倒的に支配する娯楽、広告産業から成長した主要3大ネットワークの『NBC』『CBS』『ABC』は、多数のアンカーマン、解説者、アナリストに非ユダヤ人を配しているといわれる。しかし彼らは自分たちの出世におおいに関心をもち、自分たちの報道を注意深く観察しているユダヤ人の反感を買うようなリスクは冒さない。こうして彼らのニュースは終始一貫、圧倒的に親イスラエル、反アラブとなり、反シオニズムを思わせるいかなる表現も事実上、禁止されているといってよい。」

●非ユダヤ系で、中東報道においては一番公平な姿勢をとってきたジャーナリストの1人で、『ABC』のアンカーマン、ピーター・ジェニングスはこう言っている。

「まことに遺憾だが、アメリカには反アラブ的風潮が歴然としている」

●また、『TVガイド』のジョン・ワイズマンもこう言っている。

「合衆国のネットワークは、パレスチナの窮状よりは、イスラエル人の声のほうを、遥かに多く報道している」

 
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by kabu_kachan | 2012-10-02 04:12 | Comments(0)

アメリカのユダヤ人の歴史(6)

第4章:新聞・雑誌などの出版業界で根強い力を持つユダヤ人

●次に新聞・雑誌などの出版業界についてみていきたいが、この分野は東欧ユダヤ人より早くアメリカに渡来したドイツ系ユダヤ移民(西欧ユダヤ人)が先に進出していた。

例えば『ニューヨーク・タイムズ』が、1896年にドイツ系ユダヤ人アドルフ・オックスによって買収された出来事はこれを象徴している。アメリカ社会の主流への「同化」を強く希求してきたドイツ系ユダヤ人にとり、普遍性を追及するジャーナリズムの世界は恰好の活躍場所であった。

このドイツ系ユダヤ移民より遅れてアメリカに渡来した東欧ユダヤ人も、積極的に新聞・雑誌などの出版業界に進出していった。

アメリカのビジネス雑誌『フォーブス』が1985年に発表した「長者番付」によると、「ユダヤ人大富豪20傑」のうち、首位のニューハウス兄弟、第2位のウォルター・アネンバーグ、第14位のウィリアム・ジフが、この出版業界の雄である。

●1970年頃のアメリカには1748紙の日刊紙が存在したが、そのうち3%をユダヤ人の社主が所有していた。これを総発行部数でみると、全体の8%をユダヤ人所有の新聞が占めていて、この8%のうち半分以上を「ニューハウス社」系列の新聞が占めていた。

この「ニューハウス社」の創業者サミュエル・ニューハウスは、貧しいロシア系ユダヤ移民2世として育ち、彼独自の経営哲学を駆使して、買収につぐ買収を重ねて事業を拡大し、ユダヤ人の新聞王(大衆紙の帝王)としての地位を築いたのである。

このサミュエル・ニューハウスは、『ヴォーグ』 『グラマー』 『マドモアゼル』 『ハウス・アンド・ガーデン』を含む一流雑誌を30近くも所有している。彼はその他にも、ロングアイランドの有力紙『ニューズ・デイ』をはじめとして49の新聞、12のテレビ局、ケーブル・テレビ・システム87を擁する「ニューハウス放送」、数多くのラジオ局のオーナーでもある。また、2200万近くの部数をもち、実際にはその2倍の読者をかかえているといわれている日曜新聞の付録雑誌『パレード』のオーナーでもある。(※ なお、面白いことに、彼が所有している新聞の中には、彼自らが設立したものは、ひとつとしてない。全て「買収」によるものである)。

●新聞の発行部数、収益性、財力といった点ではニューハウス家に遠く及ばぬものの、全米で最も世論に影響力を持つ新聞『ニューヨーク・タイムズ』を所有する一族として有名なのがユダヤ人ザルツバーガー一族である。

彼らの父祖アーサー・ザルツバーガーは、『ニューヨーク・タイムズ』の社主、アドルフ・オックスの娘婿であり、1935年のオックスの死後、その遺言によりザルツバーガー一族が代々、同紙を所有・経営し続けた。株式は1969年に公開されたものの、いまだに社の支配権はザルツバーガー一族の手に握られている。

●その他、『ワシントン・ポスト』や『セント・ルイス・ポスト・ディスパッチ』は、ハンガリー系ユダヤ人一族のピュリッツァー、そしてユダヤ人ユージン・メイヤー(元初代「国際銀行」総裁)と彼の娘キャサリン・グラハムがオーナーである。

裕福なメイヤー家の三女として生まれた彼女は、『ワシントン・ポスト』を支配していたユダヤ人、グラハム家の長男と結婚、やがて夫が自殺して彼女が事実上の支配者となる。彼女は『ニューズウィーク』のオーナーでもあり、「メディアの女王」と呼ばれている。

なお、日本でも有名な「ピュリッツァー賞」は、イエロー・ジャーナリズムの手法を駆使して、今日の大衆紙の原型を築き上げたユダヤ人ヨセフ・ピュリッツァーの遺産をもとに設立されたものだ。

●日本の日本経済新聞にあたる『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、ユダヤ人ウォーレン・フィリップスがオーナーであった。

彼は「親イスラエル」の姿勢を明確に示すユダヤ人で、湾岸戦争の際には最も強硬な主戦論を張った。現在のオーナーはユダヤ人ピーター・カーンである。『ニューヨーク・ポスト』は、ルパート・マードック(別のユダヤ系新聞のオーナーでマスコミ大財閥)に売られるまで、ユダヤ人銀行家ヤコブ・シフの孫娘、ドロシー・シフの優れた手腕のもとにあった。

●アメリカで有名なニュース雑誌は、『ニューズウィーク』 『タイム』 『USニューズ・アンド・ワールド・リポート』の3誌しかないが、『ニューズウィーク』は先に触れたようにユダヤ人キャサリン・グラハムがオーナーで、『タイム』はユダヤ人スティーヴン・ロスが経営する「タイム・ワーナー・コミュニケーションズ」の下部組織が発行している。

『USニューズ・アンド・ワールド・リポート』は、ユダヤ人の不動産開発業者モーティマー・ザッカーマンがオーナー兼発行人である。彼はさらに『アトランティック・マンスリー』も所有している。

●雑誌『タイム』 『ライフ』 『フォーチュン』 『スポーツイラストレイティッド』をつくり、ことごとくアメリカの雑誌文化の原点を築き、「一代でアメリカの雑誌ジャーナリズムを築いた男」と評されていたのは、ヘンリー・ルースというユダヤ人である。

中国山東省で生まれ育った彼は、大戦中、在米「チャイナ・ロビー」のボスとして、その資金源となって懸命に中国を支援した。蒋介石夫妻を「自由中国」の象徴として絶賛し、蒋介石夫人の宋美齢をアメリカに呼んで一大ヒロインに祭り上げるなどして、親中反日のキャンペーンを大々的に展開し続けたのである。

ヘンリー・ルース

中国で生まれ育った改宗ユダヤ人で、ラジオ・映画ニュースにも大きな影響力を持っていた彼は、1930年代から、親中反日の一大キャンペーンを張り、アメリカのアジア外交、特に対中国外交に大きな影響を及ぼした。
彼が1923年に創刊した『タイム』はアメリカの週刊誌であり、世界初の「ニュース雑誌」としても知られている。また彼が創業した「タイム・ライフ社」は、1989年に「ワーナー・ブラザーズ」を吸収合併し(「タイム・ワーナー」の誕生)、世界最大の総合メディア企業になった(売上高268億ドル、社員数7万人)。
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by kabu_kachan | 2012-10-02 04:05 | ユダヤ | Comments(0)

アメリカのユダヤ人の歴史(5)

第3章:テレビ放送を築いたユダヤ人

●映画産業と同じく「ラジオ」という新興産業も、やがて国民生活の一大変革を引き起こすものになろうとは、大方のアメリカ人にとっては思いもよらぬことであった。この産業が持つ将来的可能性をいち早く予見し、産声をあげたばかりのラジオ放送の買収・経営に積極的に乗り出したのが、進取の気性に富む東欧ユダヤ人企業家であった。

この産業のその後の展開は、実際、彼らの予見通りとなっていった。1922年に民需向けに大量生産が開始されたラジオ受信機は、1929年までにアメリカの全家庭の40%が所有するほどの飛躍的普及をみせたのである。

●1924年には、アメリカ史上最初の全国ネットのラジオ放送系列「NBC」が誕生した。

この会社は、ロシアから移民の子として渡ってきたユダヤ人デービット・サーノフが経営を掌握し始めていた。1939年に全米で最初のテレビによる定時放送を開始したのは、彼がラジオ時代に創立した「RCA」であった。

デービット・サーノフは、「RCA」を最大級の電機メーカーに、その子会社である「NBC」を最大級のマスコミ企業に育て上げ、両社をこの分野で世界最初の複合企業(コングロマリット)にしたてあげた。サーノフの複合企業は、世界中のエレクトロニック企業のモデルとなった。

●1928年には、ウクライナ出身のユダヤ移民2世であるウィリアム・ペイリーが、小さなラジオ放送局を40万ドルで買収し、後にこの小さなラジオ局は「CBS」と呼ばれる3大ラジオ放送系列のひとつへと発展していった。彼は「CBS」の会長を1990年に亡くなる直前まで務めた。

「ABC」創立の中心となったレオナード・ゴールデンセンもユダヤ人である。

「NBC」「CBS」「ABC」、これら3大ネットワークはいずれも、特定の人物(ユダヤ人)が32年ないし55年という長期にわたってワンマン社長として君臨した。

●現在もアメリカのテレビ業界では、多くのユダヤ人が活躍を続けている。

「NBC」のブランドン・ターティコフ、「CBS」のジェフ・サガンスキー、「ABC」のステュアート・ブルームバーグ、この3人のユダヤ人プロデューサーは、各自のネットワークで放映する芸能番組を決定している。

プロデューサーだけでなく、解説者、ニュース・リポーター、編集者、及びニュース番組のディレクターの多くもユダヤ人である。有力な全国ネットのトーク・インタビュー番組に目を向けると、そこではとりわけ、デイビッド・サスキンド、マイク・ウォーレス、ローレンス・スピバク、アービング・クプチネットなどのユダヤ人が頂上をきわめてきた。長い間、「NBC」のステュワート・シュルバーグは、ヒュー・ダウンズ、次いでバーバラ・ウォルターズのもとで、人気のある「トゥデイ」ショーのトップに君臨してきた。

●ところで、現在、世界第2位のメディア企業である「バイアコム社」の社主・会長を務めているのは、ユダヤ人大富豪サムナー・レッドストーンである。この「バイアコム社」は典型的なユダヤ系メディア会社で、経営首脳陣はユダヤ人で占められている。

サムナー・レッドストーンの得意技はメディア関連企業の買収である。彼が買収したメディアは主なものだけでも、「CBS」 「MTV」 「ニッケルオデオン」、映画会社「パラマウント社」、ラジオでは186のラジオ局を運営する最大の放送局「インフィニティ・ラジオ」、そしてレンタルビデオ最大手、全米業界シェアの30%を占める「ブロックバスター」などがある。メディア大手の中では目下、「バイアコム社」の独り勝ちが続いている。

●なお、世界屈指の娯楽・メディア企業である「ディズニー社」は、創業者のウォルト・ディズニーが存命中はユダヤ人を雇用から排斥し続け、「ワスプの王国」との悪評を得ていた。

しかし、1980年代初めに放漫経営の結果、倒産の危機に見舞われた時、創業者の甥ロイ・ディズニーが経営立て直しの切り札として招き入れたのがマイケル・アイズナーというユダヤ人である。彼はそれ以後、今日にいたるまで20年近くもCEO(最高経営責任者)の座を務めている。

現在、「ディズニー社」は、マイケル・アイズナーを含め、3人のトップ・エグゼクティブの全てがユダヤ人によって占められている。

 
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by kabu_kachan | 2012-10-02 03:50 | ユダヤ | Comments(0)