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科学とは何か(代数学の歴史)

いいかね、日本人諸君、

中世ヨーロッパの大学では、
500年間にわたって、
アラビア数学が教えられていたんだぜ。

Science and Islam, Jim Al-Khalili - BBC Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=chEjJ5uYlSs

algebra という語はアラビア語al-jabr (アラビア文字表記:الجبر、"reunion of broken parts"(バラバラのものの再結合)[2])に由来し、近代代数学はアラビア数学から発展したもので、その起源を遡ると古代インドの数学にたどり着く。9世紀のバグダードの数学者アル=フワーリズミーが著作した 『イルム・アル・ジャブル・ワル・ムカバラ("Ilm al-jabr wa'l-muqabalah")(約分と消約との学=The science of reduction and cancellation)』(820年)を、チェスターのロバート(あるいはバースのアデラード) )が、"Liber algebrae et almucabala"としてラテン語に翻訳した。この書によってフワーリズミーは代数学を幾何学算術から独立した一分野として確立した[3]。これが後500年間にわたってヨーロッパの大学で教えられたという。al-jabr は、アラビア語では「al」(: ال‎)が定冠詞、「jabr」(: جبر‎)が「バラバラのものを再結合する」「移項する」という意味であることから、インド数学のことである。それ以前にフワーリズミーはインドの数学から学んだことを『インドの数の計算法』として著し、イスラム世界に広めた[4][5]。これは二次方程式四則演算十進法0などの内容でラテン語に翻訳され、著者の名は「アルゴリズム」の語源であるといわれている。

代数学の起源は古代バビロニアとされており[6]、古代バビロニア人はアルゴリズム的に計算する高度な算術的体系を生み出した。古代バビロニア人は、今日一次方程式二次方程式不定一次方程式を使って解くような問題を計算するための公式を開発した。一方同時代(紀元前1千年紀)のエジプトやギリシアや中国では、そのような問題は幾何学的に解かれていた。例えば、「リンド数学パピルス」、ユークリッドの『原論』、『九章算術』などである。『原論』に代表される古代ギリシアにおける幾何学では、個別の問題を解くだけでなくより一般化した解法の枠組みを提供していたが、それが代数学へと発展するには中世アラビア数学がヨーロッパに紹介されるのを待つ必要があった。





by kabu_kachan | 2019-09-08 09:23 | 科学 | Comments(1)
Commented at 2019-09-14 11:39 x
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