シオン長老の議定書(2)

敗戦後の日本人の「議定書」観は、すべて第2次世界大戦下にナチス・ドイツの指導者を裁いた「ニュルンベルグ裁判」に由来する。この「裁判」の判事団の主力は米・英・ソ連である。しかし、裁判の「表舞台」に登場しない本当の主役は、国際ユダヤ陣営である。彼らはナチス・ドイツの反ユダヤ性そのものを「人道に対する犯罪」として告発する。そして、ヒットラーとナチス・ドイツがユダヤ人絶滅政策と「600万人ユダヤ人ホロコースト」を実行するに至る主要なイデオロギー的根拠として、悪名高き偽書『シオン長老の議定書』が決定的な役割を果たしたと称する。
  第二次世界大戦後の世界情勢は次の3点を土台として構築された。

(1) ナチス・ドイツとヒットラーの悪魔化。
(2) その悪魔化されたヒットラーとナチス・イデオロギーとしての「反ユダヤ思想」の悪魔化。
(3) その「反ユダヤ思想」のネタ本としての『シオン長老の議定書』の偽書説、そして偽書としての「議定書」の悪魔化。

  ニュルンベルグ裁判期、日本はイルミナティ悪魔主義米英占領軍の暴政暴圧下にあり、ドイツで行なわれたこの「裁判」と自称するサタニスト・イルミナティ世界権力のペテン劇の実相は誰も知らされていない。しかし、その結論はその後、有無を言わさず日本人に押しつけられた。
  かくして、『シオン長老の議定書』はユダヤ人を迫害するためにでっちあげられた偽書であり、ナチス・ドイツによる600万人のユダヤ人をホロコーストするために利用された悪魔の書、ということになる。このことは疑うことを許されない絶対的真実であるというふうに、敗戦後の日本人に対して刷り込まれた。
  しかし、いったい『シオン長老の議定書』とはいかなるものなのか。「議定書偽書説」を言い立てる世界ユダヤ人陣営は、それではこの「偽書」を誰がでっちあげたとするのか。それは帝政ロシアの官憲だと言う。しかも単なる憶測や推定ではなくて、ロシア人女性の有力な証言があると言う。この“証人”なる人物のいかがわしさと、口からでまかせの嘘八百ぶりについては、四王天延孝著『猶太思想及運動』の中で詳述されている。

  1920年、「自動車王」ヘンリー・フォードが、国際ユダヤの陰謀に気づいて、ユダヤに対する綿密な調査に基づく批判を独自の新聞を通じて大々的に展開し始めた。この連載記事は『国際ユダヤ人』(全4巻)として1920年から22年にかけて続々と出版される。そしてこの中で、フォードは『シオン長老の議定書』も取り上げたのである。
  これによって「議定書」は一躍全世界の心ある有志の必読の参考文献ナンバーワンになったのである。フォードはその後、世界シオニスト・ユダヤ陣営の猛烈な包囲攻撃に耐えかねて、ユダヤ批判キャンペーンからやむなく撤退する。だが『国際ユダヤ人』は今でも米国内で流通している。
  「議定書偽書説」は敗戦後、ユダヤ米英イルミナティ世界権力の手先と化した日本人工作員によって無数にばらまかれているが、もっとも最近のものとしては「別冊歴史読本――世界に広がる『ユダヤ・聖書伝説』」(2004年3月)の「ユダヤ陰謀論を読む」などがある。しかし、この種の陳腐な論説を相手にしても始まらない。
  最近では「議定書」への反論もいろいろと工夫されている。その“傑作”の一つが、マイケル・ベイジェント他著『聖なる血と聖杯』(邦訳『レンヌ・ル・シャトーの謎』柏書房刊)である。それは、「議定書」の発行母体はユダヤではなく、メロヴィング王朝の血統を世界の王たらしめることを目的とする秘密結社「シオン修道院」である、とする説である。
  そして、そのメロヴィング王朝はなんとイエス・キリストの血統である、との説を展開している。こちらの方は実にスマートに、くるりと話を逆転させてしまう。ある種の手品、魔法である。

  「彼ら」の目的は、首尾よくゴイムを家畜人間として世界人間牧場に駆り立て、誘導していくことであるという。「彼ら」は、その秘密の行動計画(アジェンダ)を公衆の面前で暴露されることを好まない。それは「彼ら」の立場からすれば当然であろう。しかし、「彼ら」によって世界人間牧場にゾンビ人間として収容監禁されてしまうかもしれない我々非エリート一般大衆としては、座視しているべきではないだろう。
[PR]
# by kabu_kachan | 2012-06-13 22:22 | Comments(0)

シオン長老の議定書(1)

解説 ―― 太田龍

  『シオン長老の議定書(プロトコール)』は、原文はフランス語とされているが、それを帝政ロシアの諜報機関が入手し、20世紀初頭(1901年)、セルジュス・ニールスによってロシア語に翻訳出版された。ニールスのこのロシア語版は1905年、ロンドンの大英博物館に収蔵されているが、原本のフランス語版は現存していないようである。
  1917年のロシア・ユダヤ共産革命事件によって、ニールス訳のこの本は一躍全世界の有志に注目されるところとなり、英語はもちろんのこと、広く各国語に翻訳出版された。日本への最初の紹介は大正8、9年を嚆矢とする。これは久保田栄吉氏のロシア語からの訳本であり、大正末から昭和初年にかけて広く流通し、一部の日本人に熱心に読まれた。

  『シオン長老の議定書』全24議定の根本思想は何か。それは、この著作に多用されている「ゴイ」「ゴイム」というヘブライ語の語源であろう(ゴイムはゴイの複数形)。数えてみると、実に合計110回出てくる。
  ヘブライ語では「非ユダヤ人」の意味。そしてタルムード的に「家畜人」「人間家畜」「獣」「動物」「野獣」との意味にも使われる。この語はGoy(Goyim)として英語の辞書にも入っている。

  日本の敗戦は、すなわち世界ユダヤの勝利、シオニスト・ユダヤによる完璧な日本占領と支配制圧である。米国シオニスト、ユダヤ・イルミナティ世界権力の日本占領軍は、敗戦前から日本民族の対ユダヤ・フリーメーソン心理思想戦争の業績の徹底的な破壊と抹殺を実行した。
  この米国シオニスト、ユダヤ・イルミナティ占領軍の手先と化した日本の国家権力と学者・マスコミなども、また大正末から昭和20年の敗戦までのユダヤ・フリーメーソン批判を跡形もないまでに抹殺し続けている。その結果、今や日本は、国家民族まるごと米英イスラエル・シオニストに売り渡されようとしているのである。
[PR]
# by kabu_kachan | 2012-06-13 22:20 | Comments(0)

フランシスコ・ザビエル

太田 私は、フランシスコ・ザビエル(1506~1552)が1549年に日本に来て以降、一貫してユダヤ・イルミナティの日本に対する戦争は継続していると考えています。フランシスコ・ザビエルというのはイエズス会の創立メンバーの一人で、イグナティウス・デ・ロヨラ(1491~1556)につぐナンバー・ツーです。ザビエルとロヨラが2人で相談して、ヨーロッパとアフリカと新大陸はロヨラが、インド以東アジアはザビエルが布教するというふうに協定したのです。
  日本人はザビエルという人物の正体というか重要性にまったく気づいていません。ザビエルはインドからマラッカ経由で日本に来ました。ザビエルの役割は単なるキリスト教の伝道師ということだけではありません。彼はイルミナティの世界支配の将校、斥候というか将軍くらいの役割を持って日本に来たのです。
  日本に4年足らずいて、たちまち信者をつくっていったのですが、そんなことが目的ではなく、日本の値踏みをするというか、日本を徹底的に調べ尽くして、どのように処分するかという戦略を立てて、彼らの根拠地を日本につくることにありました。ザビエルは1年半かそこらでイエズス会の本部に報告書を出しています。
  「日本はヨーロッパと対等か、もしかするとはるかに優れた水準の文明をつくっている。しかもまったく付け込む隙のないような強力な軍隊を持っている、民族として団結している」という報告をしています。
  だから彼らにとって、日本は危険な存在だと見抜いたのです。そこで、日本人全部をキリスト教に改宗させ、精神的に彼らの奴隷にするか、それができなければ殺すしかないという選択に迫られたわけです。日本を最終的に奴隷にするか、キリスト教徒にするには、南米とかアフリカでは部族を全部征服して、部族ごとキリスト教に改宗させることを強要し、集団洗脳しました。日本人は読書する能力もあり、そういうことはできなかったのです。
  そこで、文章による教育、布教が必要だと認識しました。そのため、宣教師は日本語を勉強して洋書のポルトガル語辞典をつくったりし、早い時期からさまざまな日本語を翻訳したりしています。このような文章による布教により、日本人の精神を洗脳するという戦略を行使したわけです。
  中国に対しては、日本よりはるかに大きな世界最大の国家ですから、これをどのように処分するかについて、ザビエルは中国にしばらく滞在して方針を立てて、報告書をローマ本部に送っています。
  そのとき以降、彼らの日本に対する方針は一貫しています。つまり、精神的に日本を日本人でないようにするための方針、アジアに対しては武力による侵略を行使するという方針を立てます。最終的に、米軍が日本を占領して原爆を投下して、恐怖に陥れるわけです。アメリカや西洋の文化を押し付け、日本の歴史を否定し、頭脳を変えてしまいました。
  いまでもこの方針は続いています。精神的に心理的に、習慣・風俗・食べ物などすべてにわたって日本的なものを全部変えてしまうわけです。そして抵抗するものは排除します。そういうふうにして日本に対する一貫した工作が行なわれているということを、日本人は知らなければならないと思うのです。
[PR]
# by kabu_kachan | 2012-06-02 20:35 | Comments(0)

西郷隆盛

太田 西郷軍のなかには西洋のことをよく知っている人が何人もいたのです。だから、長州藩の背後にいたイルミナティやフリーメーソン、英国の諜報機関や外交機関などの勢力は、西郷を潰さなければいけないという狙いをつけていたのです。それで西南戦争に動員された政府の軍隊の規模は莫大なものでした。莫大な西洋式軍隊をつくった資金はサッスーン財閥を通じて、東京の政権に対してあらゆる援助を与えたのです。だから西郷軍が戦ったのは東京の政権というより、背後にいる英国と西洋の軍隊だったのです。
  鹿児島ではこのような事情が、意識的か無意識的かは別として何らかの形で浸透しているのではないでしょうか。いまでも西郷さんは代表的薩摩人、鹿児島人であり、大久保利通のほうはまったく振り向きもされず、問題外なのです。
  しかし、長州と大久保一派がっくった歴史ではまったく逆になっています。「征韓論」
論争がそれです。明治6年(1873年)に西郷が韓国を征服するという「征韓論」が出てきて、まず国内を固めることが先だという大久保一派と論争をして、西郷のほうが敗れたという具合に、今でも教科書に書かれています。日本人はそういうふうに教えられていますが事実はそうではありません。
  大久保と木戸と岩倉などが欧米を回覧してきた「岩倉使節団」が同年(1873年)9月に帰国した後、西郷の征韓論を批判しました。なぜ大久保と木戸の一派が強硬に西郷を韓国に派遣することを阻止したかというと、単に彼らの考えではなく、背後に英国・フリーメーソンの支配と指示があったからなのです。
  つまり、フリーメーソン・イルミナティの東アジアに対する基本的政策は、数百年来、中国と日本と韓国の3つの国を、絶対団結させてはならないという基本方針があったからなのです。これはいまに至るまで変更されていません。西洋に対して、この3カ国をそれぞれ分裂させてお互いに争わせ、殺し合いさせ、憎しみを掻き立てる、そういうふうに分断するというのが基本方針です。
  この方針を知っていた西郷隆盛は、「自分は韓国に行ってよく話し合って、一緒に西洋
と戦おう」と言いに行こうとしたのです。それができたら次は北京に行って、清国の政府とも話し合いたいと公言しています。
  そんなことは絶対許さないはずです。フリーメーソン・イルミナティからすれば、西郷隆盛はその当時におけるアジアのもっとも危険な人物だったのです。「あらゆる力を行使して、西郷を潰せ」という彼らの命令を実行したのが大久保利通と長州勢だったのです。残念ながら、そういうことが鹿児島の人たちにはいまもってわからないのです。
[PR]
# by kabu_kachan | 2012-06-02 20:27 | Comments(0)

ロスチャイルド

ロスチャイルド (Rothschild) は元来ユダヤ系ドイツ人の一族であり、18世紀からヨーロッパの各地で銀行を設立し、現在に至っている。現在、ロスチャイルド家が営む事業は主にM&Aのアドバイスを中心とした投資銀行業務と富裕層の資産運用を行うプライベート・バンキングが中心である。ドイツ語読みでロートシルトと呼び習わすこともある(赤い盾の意味)。

初代のアシュケナージ(アシュケナジム)・タルムードのユダヤ系ドイツ人であるマイアー・アムシェル・ロートシルト(1744-1812年)がドイツのフランクフルト・アム・マインで開いた古銭商・両替商に端を発し、ヘッセン選帝侯ヴィルヘルム1世との結びつきで経営の基礎を築いた。ヨーロッパに支店網を築き、彼の5人の息子がフランクフルト・ロンドン・パリ・ウィーン・ナポリの各支店を担当、相互に助け合いながら現在のロスチャイルドの基盤を築いた。

特にロンドンのネイサン(1777-1836年)とパリのジェームスが成功を収めた。ネイサンはナポレオンが欧州を席巻する中で金融取引で活躍し、各国に戦争の資金を融通した。また、ワーテルローの戦いでナポレオン敗退の報をいち早く知ると、英国債の空売りによる暴落を誘導後に一転買占めた取引で巨額の利益を得て、英国金融界での地位を確固たるものにした。一方、ジェームスは当時の成長産業だった鉄道に着目し、パリ~ブリュッセル間の北東鉄道を基盤に事業を拡大していった。

パリのロスチャイルドは、1870年に資金難にあえぐバチカンに資金援助を行うなどして取り入り、その後ロスチャイルド銀行は、ロスチャイルドの肝いりで設立されたバチカン銀行(正式名称は「宗教活動協会」、Instituto per le Opere di Religioni/IOR)の投資業務と資金管理を行う主力行となっている。

ロンドンのロスチャイルドは、政府にスエズ運河買収の資金を提供したり、第一次世界大戦の際にパレスチナでのユダヤ人居住地の建国を約束させる(バルフォア宣言:後のイスラエル建国につながる)など、政治にも多大な影響力を持った。特に保守党(トーリー党)のディズレーリとの政商関係が有名。

ビルゲイツ総資産5兆円
トヨタ総資産30兆円
三菱グループ総資産200兆円
ロックフェラー一族総資産1000兆円
日本個人金融資産1400兆円
日本国総資産約8420兆円
ロスチャイルド一族総資産1京円
[PR]
# by kabu_kachan | 2012-05-22 19:55 | Comments(0)